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デイライト&テール付きシーケンシャルウィンカー交換【後編】 [CT125 ハンターカブ(JA55-'20)]

さて、今回はフロントより何台のリアウィンカーを交換しますよ…っと。

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□リアキャリア変更

さて、なにはさておき、まずはリアキャリアの変更…数日後の取材を控えている事もあり、K-Speedに変えるタイミングを待っていたのだ…と言うのがあるのだけれども。

なにより、このキャリアであれば配線類をまとめたテールへのアクセスが容易なのだ。

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□ウィンカー取付完了

ウィンカーの取付作業自体は、むしろフロントよりも簡単で直ぐに完了でござい。

…ただ、フロントは既にAC分岐がされているから良いものの、テール側はブレーキかストップか、いずれにしろ、配線を探して分岐を作らねばならないのだ…。

てーことで、テールランプを取り外して、イグニッションをOnにして通電した状態とし、簡易のチェッカーで車体側のコネクタの通電を一つ一つ追いかける…。

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□え

バジィッ…と言う嫌な音がして、全ての灯火類が消灯する。

降り始めた小雨に慌ててテスターの針先が触れてしまったのか、小雨自体が通電させてしまったのかは不明だが、これはショートさせてしまったのだろう、と言う音がした。

テールランプは付かないし、ウィンカーを入れてもリレーが動く音もしない…。

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□フューズボックス探し

ウィンカーリレーが死んだ可能性も無い訳では無いが、音と構造的にヒューズで止まっているハズだ…ヒューズボックスはどこだ…?と考え、シート下を思い出す。

確か、バッテリーカバーを裏返したところにヒューズボックスがあったハズ…!と、ボックスを取り出して全てのヒューズを確認するも、切れているヒューズは無い…何故…?

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□落とす

一つ一つをペンチで抜いては確認…を繰り返していたところ、画像のヒューズをはめ込もうとして取り落とす…なんだこれ二重遭難か…と難儀するも、何とか回収する。

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□見つからじ

ヒューズボックス内のヒューズは全て無事だし、リレーがそう簡単に死ぬわけも無し…と他にヒューズが無いかとカウルを剥いでは探すのだが、一向に見つからない。

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□あー…っ

まあ、結果から言うとヒューズボックス「内」ではなく、バッテリーカバー横にある白いカバーの中のヒューズが飛んでいた…というオチだった…別に作んなよ…!

ちなみにヒューズ自体は、予備が用意されているので、交換して無事に復旧を確認。

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□室内作業

先ほどの確認作業にて、ショート&ヒューズ飛ばしはしたものの、テールランプへとつながる配線の内容は確認したので、ここに配線の分岐を作成して置く事にする。

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□OK!

駐輪場へと戻り、テールランプ&ウィンカーを接続し、イグニッションをOn…おしおし、テールランプに連動してウィンカーのデイライトも点灯する事を確認した!

…うん、ブレーキ連動が良いかとも悩んだのが、ひとまず視認性を重視してブレーキに。

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□テストラン

ま、灯火類の変更でテストランなんて必要無いんだけどね、走行部分に変更はないし。

ただ、各種配線の接続および稼働は確認しているが、実際に走行したら配線抜けや電圧低下で稼働しないなどのトラブルもあるので、走って見ないと完了とは言えないのよね。

てーことで、一先ず試走してくるとしますか!

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