SSブログ

デイライト&テール付きシーケンシャルウィンカー交換【前編】 [CT125 ハンターカブ(JA55-'20)]

先日の夜間走行でテールランプに頼りなさを覚える…やっぱりテールかなあ。

IMG_5676.JPG
□配線工作

…なんてことを考えながら、ウォーキング&朝食の後に早朝作業を開始する。普段は使わない工具だから、電気工作セットを何度から出すだけでも手間なのよねえ。

これもガレージが出来て、ツールラチェット等にまとめてしまえれば解決なのだが。

IMG_5678.JPG
□分岐×4

まずは分岐を四つ。フロントは既に空燃比計用に作成した分岐(済)から、さらに分岐…にもう一つの分岐でデイライト×2の配線をここから取り出す予定とする。

リアは…まあ、ブレーキにしろストップにしろ、どちらかより分岐を作成、その先でウィンカーのデイライトと言うかポジションと言うか…をやはり×2で。

IMG_5679.JPG
□アースまとめ

ちなみに元の配線は何故か、ウィンカー用とデイライト用と別にアースがある…ので、これを一つにまとめてアースとする(稼働確認中もその様にしていた)。

しかし、中華配線は異様に細い…何sqなんだろうか一般的な電工ペンチの最も細いトコロでも向けないレベル。しかも、一般的なギボシだと二本で一つがちょうどイイ。

IMG_5682.JPG
□稼働チェック

考え方と接続の確認のために、通電チェック…うし、後は固定するだけだな。

IMG_5689.JPG
□はんだ付け

先ほどのアース配線、抜けないとは思うがどうにも不安が残るので、潰した配線の部分をはんだ付けして置く事にする。この作業があるので先ほどは通電確認もしたのだ。

IMG_5692.JPG
□まあ良し

正直、見た目はあんまし宜しくないなあ…まあ、通電すればよろし!と言う事で。

IMG_5698.JPG
□アクセサリ分岐

では、朝一作業(と言っても駐輪場に隣接するお部屋を考えると9時前の作業は厳しい)。まずは、メータ様に作成したAC分岐、そこから分岐の分岐…で、ございます。

IMG_5697.JPG
□良し

ウィンカーは基本的に問題無いので、デイライトへと向けた分岐配線とその分岐途中に配される事となった空燃比計の動きをチェックする。おし、全て稼働している。

IMG_5699.JPG
□設置完了

デイライトの稼働チェックを済ませたので、ステーを交換して今回は間にカラーも挟む×2か所であらためてバランスを取り直す…おしおし、良いんでないの?

IMG_5703.JPG
□ウィンカー稼働チェック

問題は無いと思うけれども、ウィンカーの稼働チェックも完了…Ok!

IMG_5704.JPG
□新旧比較

車体左側が今回、取り付けたウィンカー(デイライト付)で、右側がVOXの予備となるシーケンシャル…なんだかチャチさが良い感じで、カスタムが感あるな右も。

左側はしっかりし過ぎていて、むしろこちらが純正なのではと思わせるフィット感。

IMG_5705.JPG
□取付完了

しーかーし、ヘッドライト内が配線マングローブだわ…ウィンカーの線が長かったり、分岐を作る為に延長されていたり、と純正と比べてかなり内容量増加中なのよね。

うん、正直、ヘッドライトケースを閉じるのが物凄く手間だったわ、うん。

IMG_5709.JPG
□ヘッドライト取付

まあ、そんなこんなでフロントのウィンカー交換が完了でございます。

この画像、イグニッションをOnにしたところなので、ヘッドライト(イカリング)も転倒している状況なのだけれども、ウィンカーのデイライトが目だって分からないね…。

純正イカリングが黄色味を帯びているのに対し、デイライトはやや青みがかっているか。

nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:バイク

レッツクリクリ栗ご飯…と。ひさしぶりな友人との邂逅。 [CT125 ハンターカブ(JA55-'20)]

またしても緊急事態宣言に入った上、延長までしやがったのかあクソ政府。

IMG_5649.JPG
□さって行こうか

毎年、9月上旬から下旬までは栗を買うべく宮ケ瀬(鳥居原ふれあいの館)に通うのだが、件の宣言の為にずっとお休みで買い出しにも行けやしないという嫌がらせである。

こんな小さな消費の妨害をしてないで、オリンピックを中止すれば良かったのに。

IMG_5650.JPG
□どんよりどよどよ

仕方がないのでふれあいの館の方へと相談したところ、近隣で栗を販売しているトコロを教えて頂けたため、ヨシムラマフラーのロングテストも兼ねて、いっちょ行くか!

…と走り出し、R16からR413へと合流したところで休憩…素敵に怪しげな空だ…と思っていたら、この辺りからパラパラと降られ初め、でももう引き返す事も出来ず。

IMG_5654.JPG
□あぐりんずつくい

小雨の降る中を、なんとか最初のポイント(いくつかのポイントを教えて頂いたのだ)へ到着。…数km手前でナビとホルダーをセットしたのだが、どこかで見覚えが…?

と、周囲を見回したところ、以前のmtg会場…ツアラテックジャパンの裏手にある建物だった…ナビ要らんかった…いや、でも、ここを起点に数店舗は見る予定だから…!

IMG_5652.JPG
□さあ帰ろう

…と思っていたのだが、販売数分前に到着して行列に並び開店と同時に、栗売り場へダッシュ!…したかったのだが、行列にはお婆ちゃんしかおらず、押し開ける事も出来ず。

IMG_5655.JPG
□帰宅

入り口近くにいたお姉さん(50代)に栗の位置を確認し、お婆ちゃんで込み合う正規のルートを避けてダッシュで大型の栗をまとめてゲット!…うし、買えたぜ…。

さて、栗も買えたし、曇り空も怖いから、ここで即Uターンだな。

IMG_5656.JPG
□クリクリクリクリ!

一袋当たり1kgで大ぶりの栗(Lサイズ)を三袋も購入。大きい栗から売れていく為、この買い物で売り場がスカスカになったがまあ、そこは早いもの勝ちだから仕方なし。

川崎駅辺りから津久井湖まで行ってるので、大目に見てねお婆ちゃん、と。

IMG_5657.JPG
□昼食

8時に出て2時間弱を走り、栗を買った途端にUターンをしてまた2時間弱…なんとか昼ご飯に帰宅。たっぷりと煮込んだ煮物に、コンビニで買ったおにぎりを合わせて終了。

そこそこのサイズの鍋一杯に作っているので、毎食ごとに食べんと傷むのよね。

IMG_5664.JPG
□ひさぶり

そんな午前を過ごした後、新BW'S乗りの友人から相談があるとの事でひさしぶりの邂逅となる…目的地のイーチはお休みで、相談内容は解決できなかったのだけれども。

まあ、まだ時間もあるし、予定を見て顔を合わせては調整して行こう、と。

IMG_5662.JPG
□日陰再訪

イーチからの移動する際、夜ご飯はどうしようかとの話になり、以前に訪れた超行列店の日陰の話となる…お店を覗くと開店前とは言え、4人程度の待ちしかいない。

これは、チャンスなのでは…と並んでみる事にした結果、最初のワンクールには入れた為か30分程度の待ちで店内まで案内される…おお、平日の夜なら、この程度か。

IMG_5661.JPG
□ちゃーしゅーめん

前回はワンタ…海老雲吞だったのだが、今回はチャーシューメンとしてみる。

前回、数枚ながら乗っていたチャーシューがスープと共に絶品だったからだ…が、今、こうして食べて見ると美味しいには美味しいが、絶品と言うほどでは…?と感じる。

また、二回目と言う事で初回ほどの感動は無く、割と美味しいスープレベルに感じ、この極太麺に違和感を感じる方が強いかも…いや、この麺、割とキライかも知らん。

総合的には、割と美味しいが並んで迄は、と言う評価に落ちた…かなあ、うん。

前回はスープの旨さに引っ張られて食べれた麺なのだが…そうだなあ、ほうとう等の太めの煮込みうどん系が嫌いな人はダメだと思う。自分が正にそれだったから。

IMG_5667.JPG
□メータ周り

友人とは食事後に別れ、ここ数年ではめったにないナイトラン…のついでに、珍しいメータ周りの夜間撮影などもしてみる…うーん、やっぱりこの配置はやり直しかな。

IMG_5668.JPG
□テールライト

そしてメータ周りはまだしも、このKIJIMAテールは微妙…を通り越して失敗だなと痛感。LEDのリング状なのもそれを内部のミラーに映し込むのも、昼間だから良いのだな。

夜間に見るには光量が足りないし、離れて見た時に認識し難い…なあ、これは。

nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:バイク

ヨシムラ管、レビュー。 [CT125 ハンターカブ(JA55-'20)]

さてさて、前回はヨシムラ管の取付けまで完了…と言うトコロだったか。

IMG_5602.JPG
□取付完了

出来上がりは悪くないがエンブレムがなあ…と言う辺りまで来たところで、タイムアップ。午前中の空き時間を利用したのだが、そろそろ戻って昼ご飯を作らねば。

IMG_5604.JPG
□昼ご飯

とは言え、今回は簡単に昼食の準備が済むように、早朝から既に仕込んでいたお惣菜に、炊き込みご飯(作業を中断して炊飯器のスイッチを押しに)と言う手抜きメニュー!

IMG_5607.JPG
□マフラーガード塗装

食事がすんで片付けも済ませて一休み…の合間に、二度塗りをしていなかったエキパイのガードの塗装…ついでにその裏側も塗装して置く事にする。まあ、手放すのだけどね。

さて、そろそろテストランに行きますか!

IMG_5608.JPG
□外径チェック①

…とその前に、エキパイの立ち上がり部分の太さをチェック…うん、武川よりも5㎜ぐらい太いね…武川が純正に近い形状だから、ヨシムラは割と太めに作られてるね。

IMG_5609.JPG
□外径チェック②

エンジン側より立ち上り、エキパイガードの先(武川ならサイレンサーのすぐ手前部分)で外径を計測すると先ほどと同様に5㎜は太い…これは確かに社外マフラーだな。

IMG_5610.JPG
□うーん

そしてテストラン!…に出て、真っ先に気が付いたのはマフラーガードでは、乗り手がガードされないという致命的な事実…これは跨った状態での撮影なのだが。

ステップに足を載せている時はまだしも、地面に足を付いている状況では太腿の内側が、ガードの無い部分にさらされるので大変に暑いのだ…特に夏場は厳しいものがある。

IMG_5616.JPG
□テストラン

まあ、構造欠陥による問題はさておき、走行してのレビューをば。

まず全域でのトルク感アップ……これが非常に大事。

パワーは回せば得られるし、武川も回していけば……6,000rpm以上を回していけば、それなりにパワーが出た感はある……が、低回転域からトルク感があるのは別モノ。

三速で5,000rpmの近辺……60km/h手前辺り、普段使いの多いこのステージで乗り易いのは評価が高い。また、トルク感のある車体はスタートから強い…。

…ある程度までトルクがあればそこから先はパワーで引っ張れるからだ。

このマフラーはトルク感が途切れる部分から、キレイにパワーが引き継いでくれる感覚がある。この二つの二次曲線の組合せが抜群に巧い様に思う。

さすがは大手且つ老舗。ちと悔しいが。そしてエンブレムの…うん、それだけが汚点。

IMG_5620.JPG
□ありだな

思いの外、走行フィールが良くなった事もあり、今まではマットブラウン×マットブラックの質感に拘っていたのもあるのだが、これはこれでありと言う気もしてきた。

エンブレム問題さえ解決するならば、走行・ルックス共に文句のないマフラーなのだ。

IMG_5629.JPG
□次なるネタに

そしてマフラーの交換が完了したので、次なるネタに…のその前に、テスト段階で見つけた粗は潰しておこう…今回はグレードアップなのだから…と言う事でプチ塗装。

IMG_5632.JPG
□オークションへ

そしてお役御免となった武川マフラーはオークションへ…高く売れると良いな。

マフラーガードは丁寧に塗装してあるし、ガスケットも新品でおまけに付けておいた。走行距離も5,000㎞以下と少なめなので、硬化落札を期待したいところである。

nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:バイク

ヨシムラ GP-MAGNUM 取付編 [CT125 ハンターカブ(JA55-'20)]

実は少し前から、摂取した腕~肩甲骨辺りがじんわり痛んで重く感じるのよね…。

IMG_5577.JPG
□作業開始

この痛みは小さい子を片手で抱き続けた時の感覚が近く、そして重さというか下へ引っ張られるような感覚は、小さい子と長時間、手をつないでいた時の様な感覚…。

夏だしなあ、そんな時期なのかも知らんなあ…と思いながらの、作業開始です。

IMG_5578.JPG
□ガード取外し

まずマフラーを取り外すのに、その外装を…ってのも、不思議な感覚だよね。純正はちとガードが大き過ぎるよな…マフラーの全景が見えない…それは武川も、か。

ガードを外すと見えてくるのがこのスチールサイレンサー…これが錆びるんだわ、うん、スチールだからね。2st全盛のウン十年前はともかく今は…ね。これがまず一つ。

IMG_5579.JPG
□アンダーガード取外し

サイレンサーを取り外そうとして…アンダーガードにブツかる…そうだった、コレを外さんとならんのだった…これ、精度が酷くアレなので付け外しが面倒なのよね。

精度がアレな上に、車両下側にあるって面倒な事この上ないんだよなあ…。

IMG_5583.JPG
□マフラー除去

まあ、それ以外はこれと言って問題も無く武川マフラーの取外しが完了。サイドカバーを外さないと取れないのは車両側の構造欠陥だから、まあそこはヨシって事で。

IMG_5584.JPG
□要因その2

でも、ヨシと出来ないのがこのサイレンサーとエキパイの結合部で起きる排気漏れ…の汚れなのよね。これ誰がどうやってもこうなるみたい…交換する理由その二、だな。

IMG_5586.JPG
□O2センサーコード

ちなみにヨシムラ管は構造上、O2センサーのコードの向きの変更が必要らしい。

IMG_5587.JPG
□改定

取り付け説明書に従い、コードの固定をするガードの向きを車体に沿わせる方向に。

IMG_5591.JPG
□サイレンサーステー装着

さて、旧マフラーの取外し、ガスケットの除去、O2センサーコードの向きの変更…等の前準備が完了し、ようやくヨシムラ管の取り付けをば…まずはマフラーステーの取付け。

…言っちゃあなんだが、ちとシンプル過ぎる感のあるただの鉄板だなあ、コレ。

IMG_5592.JPG
□エキパイチェック

さて、次はエキパイの取付け…サイレンサーとエキパイのツーピースなので、エキパイがむやみやたらにデカい。が、機械曲げとはいい武川とは作りのレベルが違うな。

武川は単なる鉄パイプなのに対し、ヨシムラはちゃんとマフラーのソレになっている。

IMG_5593.JPG
□エキパイ取り付け

武川のそれは純正と同形状なので当たり前だが、ヨシムラはきちんとオリジナル形状であるにもかかわらず、純正の様にスッと取り付けが可能な精度の高さである。

やっぱり、こういった仕事のし易さが老舗であり大手の仕事だよね。

IMG_5594.JPG
□サイレンサー取り付け

そしてサイレンサー…もエキパイとサイレンサーの取付け部のクリアランスが絶妙。スッと入る…のでは無く程々に手ごたえがあり、でも取付が難しくない絶妙さ。

IMG_5595.JPG
□サイレンサースプリングセット

サイレンサースプリングも内部でフリーとなっており向きがどうにでも変えられて扱い易い。また、スプリングゴムにもヨシムラの文字がありなんとも言えないイヤらしさ。

IMG_5596.JPG
□うーん…

…まあ、エンブレムだけはどうにも馴染まんのだけどなあ、捨てたいなあ。なんでカタカナなんよ珍走団じゃねぇんだからさあ…と思ってしまうのは、仕方ないよなあ。

しかも金て。カタカナて。この趣味の悪さが無ければ、最初からコレ買ってたよなあ。

IMG_5598.JPG
□エキパイガード取付

打って変わってサテン地と言うか肌触りの良いエンボス加工が為されたエキパイガード。このセンスをエンブレムにも生かして欲しかった…!全体的には悪くないのになあ…。

IMG_5602.JPG
□取付完了

まあ、何だかんだと言いつつも、取付が完了でございます…うん、エンブレムを気にせずに全体で見る様にすれば、やはりこちらの方がカスタム感があって良いねえ。

カタカナはまだしも、金文字もマットフレスコブラウンならそこまで気にならない…か?逆にシャインレッドの車体には、この金エンブレムは浮くように思えるがなあ…?

あ、ヨシムラはデモ車両がマットフレスコブラウンだったから、このカラーなのか…な?
nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:バイク