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エニグマセッティング、その2 [CT125 ハンターカブ(JA55-'20)]

エニグマセッティングが、全くうまく行かない昨今…どうしたものかねえ。

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□スマホマウント

色々と思うトコロはあるのだけれども、データとして出てこないモノをこねくり回しても、理屈として成り立たんのよなあ…うし、ちょっと遊んでみるか、と。

まずは、スマホホルダーをブレースバーに固定する。そして、スマホとエニグマをリンクさせ、燃調マップを表示しながら走って見よう…と言う感じかな。

この状態だと、今のスロットル開度/回転数のマップの内、【白地に黒文字】の部分が現在の状態…アイドル中なので、開度0%/回転1,500rpm…うん、合ってる。

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□テストラン

上記の状態でしばらく走り回り…うん、かなり濃い…ね。

その証左の一つとして、超・ハイスロになってる。感覚的な部分も含め、スロットル開度が40%以下だ…もちろん、がッと開けて急加速する時は別だけども。

そうでない時は…普通に走る時は、かなり開度が低い状態で燃料が多く吹かれているので、感覚的にはビッグパワーの大排気量に、ハイスロを組んだ時の間隔が近い、かな。

ハーフスロットル以下で走れるのって加速していく時は楽なんだが、速度が乗ってギアを上げた時…スロットル開度が低くなった時に、すげえギクシャクすんのよね。

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□やり直し

ココまでは開度をメインに見ていたので、問題無かったのだけれども、この位置では空燃比計が見えないねん…と言う事で、ブレースバーの右側に移動させる。

…んー。今ごろになって気付くのもアレだが、そもそも、空燃比の特性が変化してる。低回転域でパワー空燃比を目指してるのか…?特定の回転域でズレがある。

エニグマのセッティング…特性として【エニグマの補正】があるのであれば、空燃比とにらめっこよりも、開度と体感でセッティングをつめた方が良い…のかも。

ココはもう少し、ベースマップを工夫して走り込んでみるしかない、かなあ。

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□ECUリセットスイッチ

ま、それはそれとして…今回の濃いめマップの時にはやはりトラブルの元となる、回転数の低下が発症する…しかも、一度でも発症すると薄いマップでも出るのよね。

そうなるともう、ECUリセットを行わないと…と言う状況なので、一度は外していたハンドルへのECUリセットスイッチの設置を行う…まあ、地味に手間なんだけどねコレ。

怪我をしていた期間を除けば、週に二回ぐらいはこんな形状になってるウチの子…。

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□お買い物

一先ずは、今までで最も薄いベースマップを基準に、それまでに多少はテストランから拾えたデータを反映した結果で、ベースマップを幾つか作成してみる事に。

…そしてその結果を、日常使いしている時に反映&テストランをした中で状況を見ていく事にする…この日は、一駅隣の美味しいパン屋さんへのお使いの途中に。

…んー。アイドルは安定した。しかし、低回転域でのハイスロ化が…以前ほどでは無いとはいえ、まだ残っている…と、考えるとこれでもまだ、濃いのかも知らん…。

んんん。まあ、この辺りは気軽に付き合い続けるしかない…かな。

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□ガレージプラン

そして、しばらくお休みとなっていた、マイハウスの…ガレージの件が動き出す。

照明に床に棚に電源に…と、決める事は大量にあるのだけれども、そのどれもが一般的な家屋のそれとは違うので、ハウスメーカーさんも自分も調べる事が山積みなのよね。

でも、これでまたガレージと言う夢へ一歩一歩近づくと思うと、それすらも楽しいね。

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