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【BW'S Re:born EP16】ライムグリーン×ストロボ! [BW'S125Fi(LPRSE451-'11)]

さてさて無事にフルード交換も終わり、これで安心してストロボカウルの装着が出来る。

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□作業日和

そして今日も作業日和である…今年の三月はなんだか、暖かくて晴れの日が多いなあ…花粉症としては呪わしい事この上ないが、今年はBW'Sの事があるので…まあ良いか。

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□セパハン分解

通常のハンドルもそれなりに場所を取るが、セパハンキットはアルミ削り出しのトップブリッジ一体型なので、その比では無い…邪魔過ぎるのでバラして格納しておこう。

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□またいつか

クランプ部はそのままにハンドルとブリッジに分解して、エアキャップに包みこんで…お、良い感じの段ボールがある…と言う事で梱包してしまおう、うんスッポリ!

…まるで売却準備みたいだなと自分でも思うが、友人が加工してくれたおかげでワンオフとなった部品を処分するほど不義理では無い。ここにいる間は使わないだろうから。

そう言えば千葉に越したら、今の住居よりはご近所さんになるんだな…と思ったり。こちらのツレとはつながりが薄くなるが、また新しい出会いが出来たりもするのだろう。

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□準備完了

そんな感傷はさておいて、カウル取り付け作業の開始でござい…うん、カウルが無いと色味が無く、色味のあるパーツが引き立つな…ハンドル回りの緑がちと異様な位に。

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□サイドカバー装着

サイドカバーを装着して…うん、この数日で気泡も大分、抜けてきたかな。そしてこのスクーターの顔でもあるサイドカバーにストロボがあると…やっぱり、イイね。

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□フロントカウル装着

フロントカウルを装着し…うん、中々良いんじゃないの。今までは散発的だったステッカーが、ストロボに変えた事でしっかりと車体デザインの一部として構成されている。

…さって、テストランに行こうか!

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□テストラン

いつものご近所テストコース!…ストロボの貼り付けで何のテスト?と、思われるかもしれないが、これはストロボでは無くフルード交換後のエア噛みチェックである。

ま、それはさておいて、ライムグリーン×ストロボ、良いんじゃないの…!

カワサキを象徴するライムグリーンに、ヤマハを象徴するストロボデザイン、そのどちらでも無い台湾山葉(資本も異なる別会社)のスクーターと言うのが面白いよね。

…あ、そうか、台湾山葉の車輛と考えると、この仕様はちとおかしいの、か…。

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□エアチェック

ちなみにテストランはフルードもそうだが、タイアの…特にフロントタイアのエアチェックも兼ねたもの。ディアブロ系はどうにもエアが高いとハンドリングが悪い。

コレは多分、規定値の2.0より多めに入ってるんじゃないかなあ…とエアゲージで計測してみて…うん、ビンゴ。2.2に近いぐらいだ…コレは高過ぎるよ、うん。

基本、エアを見ない人の方が多いだろうから、多めに入れるのは分かるんだけどね。

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□減圧

軽い思想を繰り返しつつ、ゲージで計測してはエアを抜く…のを数回繰り返し、規定値より1.5くらいのエアを抜いて、この辺りのハンドリングが良さげ、となる。

それでも、ディアブロよりもハンドルが粘るような感触があるのが、特製と言えばかなりプロファイルの立っているタイアなのか、前後の車高が結構高くなってるのよね。

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□テストラン

これでようやく、リビルドも終了かな?というテンションの高さもあり、ご近所をウロウロと走り回る…いや、リビルドは終わりだけれども、もうちょっと続くかな。

徘徊の最後にラフロへと向かい、ちょっと小ネタを仕込んでおく事にしよう…。


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【BW'S Re:born EP15】グリーンブレーキフルードと油淋鶏。 [BW'S125Fi(LPRSE451-'11)]

次はもうストロボを貼り付けたカウルの装着…だと思ったでしょう。

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□キチャナイ

ところが残念、今回はブレーキフルード交換の巻なのです…!うん、カウルが無い状態なら、多少フルードが溢れたりしても、何の問題も無いからね…こちらが先、と。

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□11㎜

で、作業を進めていたところ、キャリパーのブリザを緩める11㎜が無い…なんで?

と考えたが、そもそも駐輪場用のアストロツールの中では、普段は殆ど使わない(11㎜にしてもソケットがあれば間に合う)から買わんかったのだ、と思い出す。

当然、メインツールでは持っているので…この為に階段四階を往復とか辛いわ。

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□やり過ぎた

基本的にフルードの交換だけなので、旧いのを抜きながら上から足す方式…なのだが、汚いのとグリーンが混ざるのを嫌い、タンクのフルードを吸い取ってしまう。

結果、抜き過ぎてエアを噛んでしまい、エア抜きをする羽目になったりもする。

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□左も

あわせて左も…リアブレーキのフルードも交換する。こっちはもう、多少混ざっても手間や足りなくなるよりはマシだからいいや…と割り切ったのでエアは噛んでいない。

噛んでいない、と思うんだがどうにもこっちは手ごたえが微妙なんだよなあ、以前から。まるごと交換しているので、エアがあっても抜けてるとは思うんだけどね。

ホースが長い分だけ、タッチが微妙になるのは仕方ないのかも知らん。

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□完成

前後とも、フルードの交換が完了!…リアは角度もあるから良いのだが、フロントはちょっと入れ過ぎたかな…これでパッド交換するとヤバいかも知らんな。

…そうか、パッドも見ないとだよなあ…ストロボよりも優先度高いかもしらん。

ちなみに長距離仕様と言うのもあるが、あのセパハンの状態ではマスターが傾き過ぎていてフルード交換が厳し過ぎだろ…と言う事でアップハンにしたのもあったり。

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□次は友人の

そんなこんなの作業中にBW'Sの友人が到着。共にフルードの交換しないとなあ…なんて話をしていたので、このタイミングに一度に交換してしまおう、と言う事で。

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□なんというか

こちらはカウルを付けたままの作業なので、フルードが垂れそうな部分にエアキャップで簡易包装。マスターのキャップを開けて上からウェスでフルードを吸う。

お、のぞき窓から見たのと比べると、ちょっと汚れてるなあ、フルード。

…うん、純正マスターは作業し易くて良いなあ。フルードが抜けていく穴が真下にあるので、水面ぎりまで捨ててもエア噛まないのは、やり易くて良いね。

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□完了

下のブリダも8㎜だしなあ…あ、誤解の無いように書いておくけれどお、ブレーキフルードの交換はオイラ監修の元、友人が作業をしております。レバーにぎにぎ位です。

友人のBW'Sは純正且つフロントだけなので、あっという間に作業が終了~。

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□ゴチになります

10時頃から始めて二台で一時間弱…そろそろ昼飯には早いが…まあ、ファミレス辺りで腹が減ったら食べ出せば良いだろう、と前住居近くのバーミヤンへGo!

最近はファミレスも滅多に来ないから、中々、定番メニューから逃れられないよね…等と友人と話して見たり…それこそ家族で食事とかでないと四十代は来ないからな。

定番の二色のソースの油淋鶏を食べながら思う…あ、ゴチですパイセン!

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□誤解しないでね!

あ、誤解が無いように書いておくと、フルード交換をしたからでは無い…あ、フルード自体はウチのを使ったからあげた様な物ではあるか(前ログに出た使いかけ)。

ゴチになったのは、今回の作業時にマスターのキャップを摩摩堂の社外品に交換したのだが、これはウチに眠っていた在庫品で、もう使わないからと上げたのだ。

当初は要らない、と言っていたのだが…ハンドルポストも同メーカ、同デザインでしっくり来たのが良かったのだろう、欲しいというので差し上げたのである。

まあ、二色のソースの油淋鶏+ご飯セットドリンクバー付きは、そのお礼と言う事で。

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【BW'S Re:born EP14】ストロボ貼付け完了! [BW'S125Fi(LPRSE451-'11)]

BW'Sをバーハンドル仕様…長距離運航仕様へと変更し、ようやくのストロボである。

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□打ち合わせ

…と言いたいところだが、本日の午前中は新居の打ち合わせ…まだ内装などの細かな部分が残っているのだ…ハウスメーカ営業の持ってきた壁紙サンプルが、辞典みたいだ。

まあ、家の内部の事なので基本的に奥様の意見を尊重する…と言う名の丸投げ。代わりにこちらは一階部分をほぼ引き受ける…一階は自室とガレージが殆どだしね。

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□昼食

ちょうど昼ぐらいに打合せが終わり、疲れた頭のまま昼飯を作る…冷蔵庫の余剰在庫から、小松菜としめじ…ベーコンがあるので和風パスタが手っ取り早いか。

パスタって乾麺さえ常備して置けば、冷蔵庫のあまりものでそこそこ食べれるモノが出来るのが良いよなあ。葉物ときのこで栄養もヨシ。しかも具材たっぷりだ。

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□新品フルード

ついでに到着したフルードを確認…まあ、ストロボ張り替える前に、ブレーキフルード変えとけってレベルの汚れだったんだよね…ハンドル交換をしていて痛感する。

ディスク化したリアはまだしも、フロントはもう茶色く濁っていたし、ね。

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□使いかけフルード

ちなみに今回は緑化運動真っ最中なので、グリーンのフルードを調達して見た…一瞬、こんなカラーのフルードって大丈夫?となったが、ACTIVEなら大丈夫だろう。

しかし、家には以前から使いかけのフルードが残ってんのよね…精々100~200㏄位しか使わないから(メインの大型がリアドラムだし)、中々、消費しきらんのよ。

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□パーツ洗浄

ついでに、緑化運動で外したパーツ類を高周波洗浄機にぶち込む…メガネ以外にも使い易いなコレ。メガネと部品の洗浄している比率は…まあ、言うまでもないね。

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□意外と使える

ボルトなどの汚れが溜まりやすいパーツは覿面にキレイになります…新居と言うかガレージにはもう少し大型の洗浄機を購入しちゃおうか、と考える位には使える。

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□はじめっか

飯作って、パーツ洗浄して、ようやく頭が切り替わって来たので…。

さって、ストロボの貼り付けを始めっか!カウルは基本的に洗浄済み、パーツクリーナーで脱脂済み…んで、滅多に使わない霧吹きに中性洗剤を混ぜた水を入れ準備万端。

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□サイドカバー

毎回、思った様に出来ないのがこのサイドカバー。今回も久しぶり過ぎて、60点と言うことろか…阿部さんは凄かったなあ、一回で100点を出すんだものこんな難しいの。

ここだけ、シグの三倍ぐらいムズイのよね…BW'S。複合Rが3つとかそりゃ事故るわ…とは言え、時間が経てば気泡も減るので、60点が何れ80点の仕上がりにはなるのです。

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□フロントサイド

超難関のサイドカバーが終わったので、次はフロンカウルのサイドを…うん、大型ステッカーを張るのは久し振りなんだし、こっちからはリハビリで始めた方が…。

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□フロントアップ

そして最後にフロントのアップ…ステッカーとしては左右が封入されているが、いつだってウチの子達は向かって左側のラインしか入れて無いのよね…この子もそうする。

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□完成

…うっし、ストロボステッカーの貼り付けが…完了!他の整備部分と違い、明確に腕の良し悪しが出るというか失敗し易い(失敗=廃棄)ので、緊張感はかなりのモノ。

とは言え、出来上がって見た時の満足感も、それに比して大きいんだよねえ…!まあ、実際は部品よりも車体に取り付けた時の方がグッと来るんだが…ま、もう少し先かな。




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