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2021年の積み残し…ブレーキパッド、交換。 [W650(EJ650A-'99)]

あと三日で一月も終わり…まだ初乗り出来てねえ…上に、2021年からの積み残し…。

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□昨年の積み残し

まあ、アレですよ。車検整備中に見つけたブレーキパッドの残量不足。まだ、溝はあるんだけれども、大分磨り減っているので交換せねばならんよなあ、と。

車検を通した日に発注し、翌日には届いていたのをずっと寝かせていたのだ。

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□カバー

パッド交換=キャリパー洗浄となるワケで、駐輪場での水仕事なんて年に一番寒い時期にやりたくないのよね…でもやらないと気持ち良く乗れないから、諦めてやるか。

…てー事で、フルードが塗面を侵さぬ様に、タンク周りをエアキャップで保護。

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□マスター側開放

キャリパーの押し戻しをする際に、ダイヤフラムを傷めない様にタンクを開放する。

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□キャリパー取外し

サポートから外して清掃しようかと思ったけれども、それはガレージが出来て室内作業が出来る様になってからでいいや…今日はキャリパー単体で外して作業しよう。

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□パッド取外し

キャリパーからガイドとパッド&パッドピンを取り外す…うーん、汚え。パッドピンもガイドが当たってる部分に錆があるな。ココも後々キレイにせんとな。

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□チェック

パッドを落した時点でキャリパーをチェック。パッド交換毎に洗浄はしているのそこまで汚れてはいないかな…パッドも限界までは使用して無いから、距離も短いし。

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□清掃

中性洗剤を入れたぬるま湯のバケツに入れて、ジャブジャブっと洗います。洗浄効率の為にぬるま湯なんだが、この時期は速攻で冷えるし水から出た手が超冷てぇ。

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□拭き取り

うーん、キレイになったね!ブロワーなど無いのでざっとウェスでふき取りします。

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□清掃

ガイドとピンはあんましキレイにならんな。ピンの方は磨けばきれいになるんだが、寒いし性能的には問題無いので今回はこれで行こう…次回、磨くからね。

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□新品

新品の赤パッド…初期制動が高い代わりに摩耗が早いねえ。とは言えお安い…定価は4,400円だが、amazonで買うと2,500円位だからね、早いサイクルで変えれば良し。

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□比較

…と思ってたんだが、想像より使い込んでたね。半分ぐらいの厚みになってる。もっと前に変えておけば良かったかとちと反省する。ローター、メチャ高いからね。

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□キャリパーなんちゃら

ちなみにピストンを押し込む為だけの専用工具…名前は忘れた。割と真っ直ぐ押し込んでくれるのでピストン周りの油脂を傷めにくいとか…使い勝手はまあまあ良いかな。

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□組み直し

そしてほぼ換装したキャリパーに新しいパッドを入れて、ガイドを載せた上からパッドピン…うん、パッドピンの抜け防止用のβピンが無いねえ…どしたもんかな。

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□セット

取付完了…まあ、βピンが無いからと言って直ぐにパッドピンが抜ける訳でもないので、一先ずはこれで良いかな…近い内にどこかでβピンを買ってくることとしようか。

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□交換前

ちなみに、パッド交換前(ピストン押し戻し前)とフルードの量を確認する。

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□交換後

おー、タンクのLOWERギリだったフルードが、結構、上まで戻ってきている…が、それでもちょっと少ないかな。でもフルードを足すほどでもないかしら。

暖かくなったらフルード交換をすれば良いか、ちょい足しする位なら。

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□完成

軽く握り込んでタッチを確認し、ハンドルを握って押し出しながらフルロックさせて、キチンとブレーキが聞く事を確認。エアが噛んでる様子も無いし、これで完了!

テストランは走り初めになるか…一応、忘れないようにしないとな。

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