【BW'S Re:born EP04】おかえり、BW'S。

エルデン珍道中に忙しいようでいて、BW'Sの事は忘れていないのようん。

□家から見える景色

さって、待ちに待った三月一日、BW'Sを迎えに行きますかね…！

と、窓の外を眺める…天気はまあまあ…だな。以前は身バレと言うか住所がバレぬ様、分からない様に撮っていたのだが、この記事がアップされる頃にはもうココに居ない。

あと三カ月で引っ越しだが、ストックを一日一つずつアップしても三カ月じゃ無理。

□この景色もあと少し

逆に言えばこの記事をアップするのは、新居もそこそこ馴染んでからだろう…新居のガレージにBW'Sを迎えるべく、今日はこれから電車で実家へ向かわねばだ。

駅までの割と長い距離を歩くこの道はあまり好きになれなかったが、こうして見るとちょっとだけ感慨深かったかも知らん…なあ。どうだろう、そうでもないかな。

□この景色も2

そしてこの平間駅の風景も…あんまり思い入れが無いっつか、特に良いイメージも無いんだよな。帰りには必ず階段を上らされるって言う劣悪な構造もあるが。

平間からは川崎へ出る事しか無く、平間に越してきた時点で裁判を抱えていた為、川崎に行く=裁判関連（弁護士事務所が川崎）ってのがイメージの悪さの最大要因か。

□この景色も多分

川崎にて乗り換え…勝訴してからは数回しか川崎へは行っていないので、基本的には嫌な思いを抱えながら向かった事が圧倒的に多く、悪いイメージの方が大きいし。

それでも川崎の隣で生まれ育った為、川崎自体にはそこまででは無いのだが…南武線も溝の口勤務自体もあり然程は悪くない…うん、平間のイメージが悪いだけかも。

平間自体は暮らすに微妙な町だったが、嫌な事は特に何も無かったんだけどねえ…。

□和風らーめん和鉄

…等と考えながら、蒲田に到着する。親父様の仕事の都合上、訪問時間がどうしても午後になるのでちょうど昼飯を食べて絡む可能に丁度良いのだが…どこにするか。

潤をはじめ蒲田の東口には美味しい店も評判の良い店もあるが、つらつらと考えながら移動している内に溝の口勤務時代を思い出し、和鉄の口になったので訪問してみる。

□美味しくはあるが

…中華そば700円、大盛り無料。は、うん、今時の価格帯だね、大盛りを考えればちとお安いか…青葉の流れを組むかつての人気店、と言うのが良く分かるお味のラーメン。

ではあるが、うーん、ここまでパンチ無かったっけ…？と言う感想が出てくるお味。悪くは無いんんだが、思い出を含むとどうにも高評価が付けにくいな…。

□さらば蒲田

川崎もそうだが千葉へ越してしまったらもう、蒲田へはかなり足が遠のくだろうなあ…今までの賃貸暮らしとは違って注文住宅を建てているのだから…と考え気が付いた。

そうか、神奈川に越して六年…七年か、なまじっか蒲田に近い神奈川（バイクで10分あれば都内）にいたせいで、いつまでも川崎に馴染まなかったんだなあ、と。

移動の基本がバイクで、友人の家も行くお店も走る道路も殆どが変わらないのだから、意識的にも神奈川に馴染まなかったんだなあ、と今になって気が付いたり。

逆に千葉へ越してしまえば、幹線道路すらわからない、全てを一から覚える事になるのか。四十も半ばでそれはちと辛い気もするが、その方が良いかも分からんなあ、うん。

□さて帰ろう！

…なんて感慨は、一年ぶりにBW'Sに乗り出したら割とどうでも良くなった。

やっぱりバイクだからなあ、オレの人生の中心にあるのは。まあ、バイクだからこそ走り易さや道路なども重要ではあるけれども、この辺よりは走りやすかろう、多分。

ひさしぶりに乗るBW'Sは、現状を鑑みて回転を上杉げない様、急発進などして負荷を掛けぬ様、バンクしない様に…と大人しく走って来たが、過激だねえこの子は。

まあ、比較対象がカブ介だからって事もあるのだろうが、なんと言うか走りにエッジが立っている。油脂類が死んでいる中、それでもワクワクさせてくれるものがある。

□そしてやらかす

さて、まずは乗って帰って来て、オイルが暖かい内に抜いてしまおう。エンジンオイルの交換が終わったら、フィルターを交換すれば一先ずE/gは息を吹き返す。

ああ、その前に洗車しないとフィルターも変えられん…とか思っていて、やらかした…。