蒲田滞在、ニイハヲの夜！

蒲田の夜と言えば餃子っしょ！餃子と言えばニイハヲっしょ！

□タブレット

…と言う事で、疲れ切った体を引き摺り、何とかニイハヲまで辿り着く！

しかし、この店でタブレットって馴染まんなあ。何十年と来ているが、あの日本語の通じない姉ちゃん＆兄ちゃんを大声で呼ぶのに慣れ切ってるからなあ。

ちなみに、他のテーブルに呼ばれてても、大声で「おーい、姉ちゃん！」と呼べば来ちゃうのが特徴。声のデカいもん勝ちと言う典型的な昭和の店だった。

それが今や注文はタブレットで、お客もお姉ちゃんだけで来るような店になったのねえ。

□乾杯

まずはビール！と思いきや、嫁様は疲れが祟ったとの事でウーロン茶。

萎えるわ…最初の一杯ぐらい、付き合おうよ。一口飲んでダメなら引き取れんだからさ。オレの最初の一杯なんて、ほぼイッキしちゃうの知ってるでしょうに。

…ぷっはぁぁ…美味ぇ…昼間の労働が効いて、めちゃくちゃ沁みるわぁ…！

□餃子二人前

そして、ビールと一緒に頼んだ焼き餃子二人前が到着！ここは着席した瞬間に、案内した人が宅を離れる前に、「人数分のビールと餃子」を頼むのが基本なんよ。

その後に着席して、タブレット（以前はメニュー）を見て、注文を悩めばイイの。

まずはこの肉厚でもっちりした皮を噛み破り、中から溢れる肉汁と具材のハーモニーを味わえ！…書いていてまた、食べたくなってきたぜチクショウ…！

□麻婆茄子

個人的に絶対外せない麻婆茄子。割と辛めなんだが、うちら夫婦は辛いモノに割と強いのでモシャモシャ食らいます…中華の味と油を吸った茄子の旨味よなあ…。

また、この旨さと辛さと油のハーモニーがビールを誘うのよね…！

□春巻き

そして揚げたてサクサクの春巻き！テンションがアガるよね…点心の美味しい店でしか味わえない旨さよね…紹興酒とかも悪くないが、揚げ物にはやっぱビールだろ！

ちなみに、春巻きの具は野菜炒めの具とほぼ同じなので、同時に頼むと微妙な感じとなります。他にもそう言った組み合わせがあったんだが、忘れちゃったな。

□餃子二人前

さて、次は何を食べようか…と悩んだのだが、この日はどうにも麺類にもご飯ものにも食指が動かず、じゃあまた餃子お代りで！と言う事で…これで餃子四人前か。

まあ、コスパと味を考えても、この店はビール＆餃子がベストだからな。

□冷やしトマト

…と思ったのだが、油しか取ってないんじゃないかって感じの食卓だったので、野菜とさっぱり感を求めて冷やしトマトにも手を出したりします…邪道かもしらん。

…え、トマトに砂糖ついてる！？

てっきり塩だと思って付けて食べたら、口の中に甘みが広がって脳がバグった。嫁様曰く「昔の日本ではトマトに砂糖も」とのお話…幾つだオマエ。

まあ、普通に不味いので、以降は付けずに食べたのだが…。

□餃子一人前

そして、最後にもう少しだけ食べたい…と思い、餃子一人前を追加したのだが、コレが失敗だったかな…高温下での作業は予想以上に、内臓にも疲れを残したらしい。

あるいはこの時点でビールが５杯を越えていたせいだろうか…。

余談だが、画像端に映る女三人組はクソやかましかった…しかも、何の注文もせず延々と周囲に騒音だけをまき散らして…女だけで気軽に入れる店になった弊害だな。

せめて飲めよ。ドリンク代位は落とせよ。喫茶店じゃねぇんだからさ。