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OPMID 油温&電圧計装着! [CT125 ハンターカブ(JA55-'20)]

なんでだっけかな、少し前にカブ介の仕様変更か何かでちと整備が必要になったりして。

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□事前準備

その時は必要な作業だけをしたのだけれども、この後に必要な…ああ、そうだ思い出した、油温&電圧計の取付前準備だ(リアルで書いていて思い出した)!

あ、その作業ってのは、再びのパワフィル化でございます。何となくまた、パワフィルに戻したくなったのよね…BW'Sが戻って以前とは運用方法が変わるから。

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□新フィルタ―

ただ、フィルタ自体は以前に使用していたのは、放置でやや汚れていたので、新たに取り寄せる…あれ、スロボを大径化したから、サイズ変更しようとしてたっけか。

まあ、このサイズで付かない事も無いから、変更は次回からでいいか。

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□OPMID

そして今回の作業の目玉!軽く三カ月以上は放置していたOPMIDの油温&電圧計!

…正直、ガレージに引っ越してからで良いかあ、とも思ったのだが、またmtgに顔を出す事になったのでネタになれば…と付けて以降と言う心積もりである。

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□ストックパーツ

さて、まず何をするかと言えば…ストックしたままのパーツだったので、動作確認をして置こう…12V5Aのアダプタで通電チェック…おし、おっけ、問題無し。

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□追加パーツ

そして取付けに辺り、フューズから電源を取る為の追加パーツを入手してある。取り付け説明を見ていると、嘘だろ?ってとこから、電源を取ってんのよね。

それが本当に可能か(適切か)ってのを確認する為に、前回はカウルを剥いで確認したのだが、やっぱり無理があるだろって結論だったのでこんなツールを使う。

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□テスト

メータ本体から伸びる配線+接続用の配線…と言う仕組みの為、+側は上記のツールで、-側は付属の配線で…通電テストを実施。うん、問題無さげだね、今のとこ。

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□作成

ただ、-側の配線がなぜか分岐型…無駄に漏電しても嫌なので、アース用の配線を自作する。ただのアースポイントなのに、なんでメーカは分岐用のをつけたんだろ。

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□接続テスト

さって、今度は実車だ…上記の内容をそのまま、今度は車体の電源から取り出してみる。

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□おk

うし、オッケ…まだ、センサーとしか繋いでないので、電圧しか出ないが通電チェックとしては何ら問題無し…じゃあ、次は油温センサーへの割り込みだ、な。

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□油温OK

油温てどこだっけ…と車体を眺め、ああ、スロットルボディの、初期位置リセットで短絡させたあそこかあ…と割込み配線を入れて、通電チェック…うし、オッケ!

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□配線

ちなみに今回、最も面倒臭かった部分がコチラです…センサの配線…この車両は配線センスも宜しくない…し、割込み配線は配線量がグッと増えるから面倒なのよね。

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□ハンドルマウント

割込み配線をカウル内へと押し込んだら、次はメータの配線をセンターパイプの中へと収納する…ハンドルの上を通す様にして、ブラケットごと交換するのが良いかな。

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□キャンセラー

さって、ある意味今回のメイン作業とも言える、サイドスタンドキャンセラー!

…なんと、納車前から購入してあったパーツで、ロータリーミッションに慣れるまでは良いか…と考えていたら、今まで忘れていたというある意味奇跡のパーツである。

最近になって、折角、停車時に一速に入れておけるのになあ…あ、そう言えば、キャンセラーって買ってなかったか…?と小一時間探して、ようやく出てきたパーツ。

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□この中に

ちなみに、たかだかキャンセラーを入れる為だけに、カウル捲ってインテークパイプを外して(今はパワフィル仕様なので無い)と、すげえ手間だったりするのよね。

スタンドから追いかけると簡単に見つかるので、取付難易度自体は低いのだけども。

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□おk

さて、作業をすべて終えて、あらためて通電チェックをば…よし、オッケ!

ただ、ブレースバーの真下ってのは、ちと見難い場所でもあるかなあ…と思ったが、純正ハンドルは異様に高い位置にあるし、ブレースバーも無いのでこれで良いのかもね。

まあこれで、暖気の目安にはなるかな…ヘッドが触り難い位置だから、それは助かる。



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