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デモンズソウルの、リメイクと言う事。 [ゲーム]

さてさて、遂にデモンズソウル・リメイクに手を出す時が来た…!

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□デモンズソウル

2009年に発売され【死にゲー】というジャンルを築いたフロムソフトウェアのアクションRPG。同社キングスフィールドの流れをくむと言われると納得の死にゲーである。

キングスⅡではエンディングでヒロインと孤島を脱出したのに、Ⅲをプレイしていると主人公の遺骸が転がっている様な、そんなどこまでも暗い世界観なのだが本作もまた暗い。

本作は2009年に発売されているので、およそ12年ぶりの時を経てのリメイクか。

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□いきなりの罠

んで、デモンズの洗礼を…と思いきや、まさかのPS5本体からの洗礼を受ける。コントローラの基本構造というか構成は何も変わらないのだが、アタマオカシイ点が一つ。

×ボタンで決定、〇ボタンでキャンセル。

…と言う、本体の初期設定から、何度も操作ミスを誘発するこの仕組みが素晴らしい。まだユーザに十分に行き渡っていないのに、ボロクソに叩かれてるよこの仕組み。

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□謎の黒人

…さて、本体の仕様がアレなのはさておいて、早速プレイ!まずはキャラメイク!

…なんだこの黒々とした蛮族のおっさんは。

今作は何気に、開発元のフロムソフトウェアが一切、開発に関与していない…アメリカだかのソフト会社がリマスターしただけとの話はあったが、こんな弊害が。

キャラクターに関しては、原作レイプだと思って諦めろ、とあったがまさかキャラメイクからとは…飛ばしてるな、ブルーポイント…!

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□ボーレタリア王城前

まあ、ARPGだし、システムとバランスが売りの死にゲーなのだ、キャラゲーじゃないからそこは諦めよう…とプレイし始めたのだが、なんと言うか圧巻のグラフィック。

PS5の描写力がどう、と言うより画面の美しさに、記憶との差異から感動してしまう。

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□戦闘を学ぶ

デモンズソウルを起点とし、ダークソウルへと発展しての三部作…を既にプレイ済みの身としては、感覚を慣らす程度にキャラクターを操作して、擦り合わせをする。

うん、キャラクターのモーションとスピードは、初代ダークのリマスターが近く、バックスタブの取り方も感覚的に覚えた…うん、やっぱり楽しいわこのシリーズ。

…ダッシュ&ローリングが、〇から×に変わって無ければな!

先ほどの、確定&キャンセルレベルなら良いが、操作方法はもう体に染みついてるんだから、ボタン入れ替えんなよマジで。

攻撃を回避しようとして、違うボタンを押してヒットするのは切な過ぎるわ…!

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□ショトカ1

とは言え、それすらも馴染むほどにプレイを続け、何とか最初のショートカット開通にまで漕ぎ着ける…いやあ、なんとか死なずにこれたわ…覚えてるもんだなあ。

当時は激ムズだった難易度も、ソウルシリーズを制覇した今となっては…初見殺しをほぼ覚えてるからなあ…でも今のヌルゲーに慣れてるユーザには厳しいかも知らん。

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□ショトカ2

なんだかんだとプレイを続け、遂にショートカットの二つ目までクリア…薄らとした記憶ながら、地味にこの最初のステージが長いんだよね…なのでショトカがあるんだが。

この最初のボーレタリア王城のエリアがクリアできず、投げ出しちゃう人が殆どなんだよなあ…今時のゲームみたいにチュートリアルも何も無いしなあ。

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□ボス戦前

今回のステージに限り、セーブポイントの直ぐそばでボス戦が開始できる仕組み。

…正直、デモンズの中でこんなに親切なステージは無い。他のステージはボスまでに長いマラソンがあるし、ショトカなんて存在しない…が、優しいかと言うとまた別。

なにしろ武器強化もLvアップも、強化(救済)手段が何一つない。

途中で死んだら、開始地点までワープします。すべてゼロから…と思いきや、回復アイテムを使用した分はカウントされるので、むしろマイナスからのスタートです。

ダークソウルからは、ソウル瓶てのが出来る(スタート地点に戻されると補充)んだが、デモンズは鬼よのう…上手くなるしか無い、そうでなければスタート地点に立てない。

まあ少しだけ苦戦したものの、ソウルシリーズは身に付いてるし、最初のボスだしと言うことで割と余裕をもってクリア…出来ないと高いソフト代が溝銭になる恐怖。

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□青ニートががが

本作は拠点ありきで、そこから幾つかのステージ(1~3)という構成なのだが、最初のボスを倒してから、ようやく拠点が機能し始めるように出来ている。

…で、その中には殆どキャラクターが居ないのだが、当初からいる心折れた戦士(通称:青ニート)との会話に向かえば…なんだこの黒人。HAHAHAHA!とか言いそう。

そして、雑魚の人間兵士の全員が黒人と言う、差別意識極まれりな展開。

フロムソフトウェアの時は、「日本人がイメージするファンタジー」と言うことで北欧系のキャラクターが殆どなのだが、今作はダイレクトにアメリカンだ…洋ゲーだ…。

…まあ、良くも悪くも、物語や人間関係のあるゲームじゃないので、良いか…。

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