その13.フルード&ギアオイル注入、エア抜き完了! [BW'Sリアディスク化プロジェクト]
さて、前回までの作業で車両単体としての独立、ガワの整備までは完了。
ここからはブレーキフルードの注入及びエア抜き、出来ればスイッチボックスの配線までを行いたいと思う…あ、ギアオイルを抜いたままだから、その注入が先か。
□カチ上げ
マフラーを付けたままでも行けるかなあ、と甘い事を考えたのだが、やっぱり作業時に邪魔なのでマフラーを取外…も面倒な為、スタッドボルトの辺りで緩め、角度変更。
□カウル除去
作業的には付いていても問題無いのだが、万が一、フルードが垂れたら…と考えるとカウルは可能な限り外しておくべき…まあ、この後に配線チェックも入るしな。
□注入
相変わらず、セパハンはフルードの注入に気を遣う…と言うか、油面が地面と平行にならず、マスターへと繋がる口の部分がエアを噛みそうで、割と本気で面倒臭いなあ。
□吸引
ほぼ完ぺきにフルードが抜けている状況の為、まずはたっぷりとタンクにフルードを注入、ブリダを開放して注射器でググっと吸い上げる方式をとる…うん、手間だね。
まあ、面倒ではあるが、キャリパーも小さいし、時間を掛ければ難しくはないか。
□スーサイド
作業途中の為、当然ながらタンクは開放されており、ほこりなどには気を付けていたのだが、見事に羽アリがスーサイド…て、落ちた瞬間から数秒で動かなくなったわ。
オイルや水なら長い間蠢くのに…フルードか。エタノール怖いわぁ…毒性強いな。
□面倒
車体左側にて、マスターを握りながら、シートに身体を預けるようにして、キャリパのブリダを開け閉め…タンクを見ながら、フルードの注入ってえらく面倒臭えええ。
これ、カウル最低限でショートベースのBW'Sだから、まだ良いけど、なあ…。
…お、タッチが変わってきた…が、ちょっとレバーの握り込みが大きいか…と作業を続けるも、エアは完全に抜け切り、この握り込みに関しては如何ともし難いと知る。
まあ、握り代は走行時と停車時では感覚も違うし、結論は実装してみてだな。
□ギアオイル
ほぼフルード注入及びエア抜きが終わったので、今度はギアオイルの注入…実は忘れかけて配線に行こうとしていたのは内緒。オイルって抜きっ放しにしないから忘れ易いな。
しかも、大型台風の関東直撃もあり、前回の作業から二日も空いてるしなあ…。
□オイル注入
…BW'Sのオイルってなんぼだっけか。シグが110mlだったのはボンヤリと記憶にある…それより少し多めだから、120…125mlほど入れて置けば良いだろう、とりあえず。
□インナーフェンダー装着
そして、昨日はキレイに存在ごと忘れていたインナーフェンダーを装着!
…うん、微妙にこのケースに合わないというか、合わせ方が分からない…どうにでも付く代わりに、どう付けてもタイアに対して真っ直ぐにならないのは、なぜなのか。
□ラストタスク
そして最後に、スイッチボックスの配線作業を…と言う辺りで、体力が尽きる。
台風のおかげ?で中休みを入れてはいるが、今週はもう熱中症寸前の作業を二日連続で行っており、その疲労感から抜け出せていないから、なあ…よし、今日はここで止め!
ここからはブレーキフルードの注入及びエア抜き、出来ればスイッチボックスの配線までを行いたいと思う…あ、ギアオイルを抜いたままだから、その注入が先か。
□カチ上げ
マフラーを付けたままでも行けるかなあ、と甘い事を考えたのだが、やっぱり作業時に邪魔なのでマフラーを取外…も面倒な為、スタッドボルトの辺りで緩め、角度変更。
□カウル除去
作業的には付いていても問題無いのだが、万が一、フルードが垂れたら…と考えるとカウルは可能な限り外しておくべき…まあ、この後に配線チェックも入るしな。
□注入
相変わらず、セパハンはフルードの注入に気を遣う…と言うか、油面が地面と平行にならず、マスターへと繋がる口の部分がエアを噛みそうで、割と本気で面倒臭いなあ。
□吸引
ほぼ完ぺきにフルードが抜けている状況の為、まずはたっぷりとタンクにフルードを注入、ブリダを開放して注射器でググっと吸い上げる方式をとる…うん、手間だね。
まあ、面倒ではあるが、キャリパーも小さいし、時間を掛ければ難しくはないか。
□スーサイド
作業途中の為、当然ながらタンクは開放されており、ほこりなどには気を付けていたのだが、見事に羽アリがスーサイド…て、落ちた瞬間から数秒で動かなくなったわ。
オイルや水なら長い間蠢くのに…フルードか。エタノール怖いわぁ…毒性強いな。
□面倒
車体左側にて、マスターを握りながら、シートに身体を預けるようにして、キャリパのブリダを開け閉め…タンクを見ながら、フルードの注入ってえらく面倒臭えええ。
これ、カウル最低限でショートベースのBW'Sだから、まだ良いけど、なあ…。
…お、タッチが変わってきた…が、ちょっとレバーの握り込みが大きいか…と作業を続けるも、エアは完全に抜け切り、この握り込みに関しては如何ともし難いと知る。
まあ、握り代は走行時と停車時では感覚も違うし、結論は実装してみてだな。
□ギアオイル
ほぼフルード注入及びエア抜きが終わったので、今度はギアオイルの注入…実は忘れかけて配線に行こうとしていたのは内緒。オイルって抜きっ放しにしないから忘れ易いな。
しかも、大型台風の関東直撃もあり、前回の作業から二日も空いてるしなあ…。
□オイル注入
…BW'Sのオイルってなんぼだっけか。シグが110mlだったのはボンヤリと記憶にある…それより少し多めだから、120…125mlほど入れて置けば良いだろう、とりあえず。
□インナーフェンダー装着
そして、昨日はキレイに存在ごと忘れていたインナーフェンダーを装着!
…うん、微妙にこのケースに合わないというか、合わせ方が分からない…どうにでも付く代わりに、どう付けてもタイアに対して真っ直ぐにならないのは、なぜなのか。
□ラストタスク
そして最後に、スイッチボックスの配線作業を…と言う辺りで、体力が尽きる。
台風のおかげ?で中休みを入れてはいるが、今週はもう熱中症寸前の作業を二日連続で行っており、その疲労感から抜け出せていないから、なあ…よし、今日はここで止め!
その12.タンク交換&新型マフラーステー。 [BW'Sリアディスク化プロジェクト]
前回のログで、荷物の回収がてらに休憩をしたところで終了。
…あらためて工具類を部屋より回収し、本格的に作業の開始とする…ここまでは前回のフォローで、ようやく次の工程に進める、な…14時過ぎ…昼飯は後で良いか。
□タンク交換
部屋で組み立てた時から気になっていた、無駄にデカいタンクとえらくマスター本体から遠い位置へと異動させられていたステー…を、今回は改修する事とする。
交換するマスターは右側と同形状のタンクを使用…地味にお金が掛かるなあ。
□切削加工
なお、その際に邪魔なナット周り止めと思わしきポッチを削り飛ばす…これが邪魔でステーが直付け出来ないから(アルミカラーは取り付け可能)。
□タンク除去
ステーの位置を調整しつつ、不要となる大型タンクを取り外す…しかし、11mピストンのマスターでなんでこんなにデカいリザーブなんだろうね…まあ、どうでも良いか。
□ホース切断
右側と同様のマウントをするならば、ホースが長すぎておかしなテンションが掛かる…のをテストフィットで確認し、一度、取り外してからホースのショート化を図る。
なお、同じ画像内にニッパーがあるが、切断はコレで行っていないので注意。
□切削加工2
今度は、リザーブタンクの下部がセパハンのクランプ部分に干渉…右側は何とか交わせたが、左側はステーとも干渉する為、カブを少しだけ切削…樹脂系で助かった。
□アルミカラー
こちらは右側と同様、リザーブタンクステーをマスターホルダーと共締めにする為、ホルダーをこいてするボルトの手前に挟み込む…ちまちまと細かい出費があるなあ。
□取付完了
ホルダーもリプレイスのモノへと変更し、マスターの取付が完了!
…タンクとホルダー周りを別売りで買うなら、マスター本体だけで売り出してくれた方が親切だよなあ、と身に染みて感じた今回の改修作業である。
まあそもそも、右側と違い、左側はカラーも容量も全く選択肢が無いんだけどね。
□OK
そんなこんなでフロント…ハンドル回りの改修作業が完了!
これでようやく、ブレーキフルードの注入&エア抜きの作業に移れるわ…まあ、マフラー回りの調整&確認を終えてからだから、これはまた後日…かな。
□マフラーステー取付
…と言う事で、取り付けてみた「4型シグナス用スクデットパイプのマフラーステー」。
うん、ステーだけ見ると前ステーよりも相当後ろに、サイレンサーをマウントする形状に見える…これ、四型用にステーだけ変更と考えていたが、取り付け、大丈夫か…?
□クリアランス
…うん、ダメだったわ。サイレンサーをトライアングルステーに仮止め、エキパイ先端をE/g側へと軽い固定としてみた結果、エキパイとエキパイの間に隙間が出来ちゃってる。
うーん、これ、取付…じゃないよな。スクデット自体、4型と前モデルは違うの…か?
□バンド位置変更
結果的に、サイレンサーバンドを後方へ動かす事により、マフラー自体は問題無く取り付けが完了…したのだけども、ブラックステンの擦れ跡が酷いなあ、これ。
カーボンでも日焼け跡、ソリッドでも跡が残るが、ブラックステンが一番目立つんだな。
□作業終了
…まあ、見た目の問題はさておき、無事にマフラーの取付まで完了…した、な。
これで後はギアオイルの注入と、リアブレーキのオイル注入とエア抜き、スイッチボックスの配線加工…か。とりあえず次はリアブレーキの実用まではしておきたい。
配線系は雨の日でも屋内で作業が可能だし、ね…ギアオイルは忘れないように注意だ。
しかし、リアディスク化も大きな問題は概ね解決し、後は消化作業か…ようやく作業の8割方が完了…リアディスク化の完了まで、もうひと踏ん張り、だな。
…あらためて工具類を部屋より回収し、本格的に作業の開始とする…ここまでは前回のフォローで、ようやく次の工程に進める、な…14時過ぎ…昼飯は後で良いか。
□タンク交換
部屋で組み立てた時から気になっていた、無駄にデカいタンクとえらくマスター本体から遠い位置へと異動させられていたステー…を、今回は改修する事とする。
交換するマスターは右側と同形状のタンクを使用…地味にお金が掛かるなあ。
□切削加工
なお、その際に邪魔なナット周り止めと思わしきポッチを削り飛ばす…これが邪魔でステーが直付け出来ないから(アルミカラーは取り付け可能)。
□タンク除去
ステーの位置を調整しつつ、不要となる大型タンクを取り外す…しかし、11mピストンのマスターでなんでこんなにデカいリザーブなんだろうね…まあ、どうでも良いか。
□ホース切断
右側と同様のマウントをするならば、ホースが長すぎておかしなテンションが掛かる…のをテストフィットで確認し、一度、取り外してからホースのショート化を図る。
なお、同じ画像内にニッパーがあるが、切断はコレで行っていないので注意。
□切削加工2
今度は、リザーブタンクの下部がセパハンのクランプ部分に干渉…右側は何とか交わせたが、左側はステーとも干渉する為、カブを少しだけ切削…樹脂系で助かった。
□アルミカラー
こちらは右側と同様、リザーブタンクステーをマスターホルダーと共締めにする為、ホルダーをこいてするボルトの手前に挟み込む…ちまちまと細かい出費があるなあ。
□取付完了
ホルダーもリプレイスのモノへと変更し、マスターの取付が完了!
…タンクとホルダー周りを別売りで買うなら、マスター本体だけで売り出してくれた方が親切だよなあ、と身に染みて感じた今回の改修作業である。
まあそもそも、右側と違い、左側はカラーも容量も全く選択肢が無いんだけどね。
□OK
そんなこんなでフロント…ハンドル回りの改修作業が完了!
これでようやく、ブレーキフルードの注入&エア抜きの作業に移れるわ…まあ、マフラー回りの調整&確認を終えてからだから、これはまた後日…かな。
□マフラーステー取付
…と言う事で、取り付けてみた「4型シグナス用スクデットパイプのマフラーステー」。
うん、ステーだけ見ると前ステーよりも相当後ろに、サイレンサーをマウントする形状に見える…これ、四型用にステーだけ変更と考えていたが、取り付け、大丈夫か…?
□クリアランス
…うん、ダメだったわ。サイレンサーをトライアングルステーに仮止め、エキパイ先端をE/g側へと軽い固定としてみた結果、エキパイとエキパイの間に隙間が出来ちゃってる。
うーん、これ、取付…じゃないよな。スクデット自体、4型と前モデルは違うの…か?
□バンド位置変更
結果的に、サイレンサーバンドを後方へ動かす事により、マフラー自体は問題無く取り付けが完了…したのだけども、ブラックステンの擦れ跡が酷いなあ、これ。
カーボンでも日焼け跡、ソリッドでも跡が残るが、ブラックステンが一番目立つんだな。
□作業終了
…まあ、見た目の問題はさておき、無事にマフラーの取付まで完了…した、な。
これで後はギアオイルの注入と、リアブレーキのオイル注入とエア抜き、スイッチボックスの配線加工…か。とりあえず次はリアブレーキの実用まではしておきたい。
配線系は雨の日でも屋内で作業が可能だし、ね…ギアオイルは忘れないように注意だ。
しかし、リアディスク化も大きな問題は概ね解決し、後は消化作業か…ようやく作業の8割方が完了…リアディスク化の完了まで、もうひと踏ん張り、だな。
その11.エア注入&マスター小物購入! [BW'Sリアディスク化プロジェクト]
先日の作業後、どうにも気になっていたリアタイアの超・低空気圧…。
全部組み終えてから、JAFのパンク修理で読んでエアだけ入れて貰えば良いかな、近所なら走れるから、バイク屋かラフロまでなら…と悶々とする(台風直撃の)日々。
□ホイール取外し
やっぱり気になるし、エアの低いタイアで無理な走行をして、転倒も嫌だ…JAFを呼ぶのも面倒な上に気が引ける…うん、今の内にエアを凍てれ来ることにしようか。
…と言う事で、台風明けの曇り空の下、リアタイアをホイールごと取り外す。
□がんばれVOX
さって、どうすっかな…ダブさんに積むのもアリだが、その為だけに出すのもなあ…と言う事で、VOX登板。…うん、デカい尻が幸いして12インチが問題無く詰める。
ジャマーズステーの段ボールを利用し、ダブさんに積んであるネットで固定、と。
□エア注入
友人のお店へとのったらのったら(30km/h制限を厳守)と走り、コンプレッサーを借りてエアを注入…店まで20分かけて、用事は数秒で終わるという悲しみに浸る。
ああコレからまた20分かけて帰宅後に作業かあ…気温も上がり始めたなあ、とため息。
□組付け完了
無事に帰宅し、もういい加減手慣れたリアホイールの装着…部屋のストックE/gでの作業も含めれば、もうホイールの脱着を10回以上はこなしている気がする昨今。
まあおかげで、大した手も無くちゃっちゃと作業が進むんだけどね。
うん、押し歩いても後ろを引きずるあの重さが無い。リアディスク化した後の押し歩きを経験してはいないが、これは十分に正常な範囲無いだろう…むしろ軽いな。
□諸々購入
お店からの帰宅時に寄り道をして、南海部品南東京店にて買い物してきたのがコチラ。
Daytona NISSIN マスター リザーブタンク補修用 2,268円
Daytona NISSIN マスター ホルダー 1,296円
ビビットボルト M6×12 P1.0 270円
ビビットボルト M6×25 P1.0 302円
ヤマハ ブレーキフルード 369円
………合計4,505円。
うーん、地味に高い。フルードは必須だから仕方ないとしても、マスターの改修パーツで4,000円かあ…タンクはまだしもホルダーは地味に高過ぎんだろ、コレ。
この辺りで一度、パーツの片付け及び工具回収の為に部屋へ戻る事へ…次回へ続く!
全部組み終えてから、JAFのパンク修理で読んでエアだけ入れて貰えば良いかな、近所なら走れるから、バイク屋かラフロまでなら…と悶々とする(台風直撃の)日々。
□ホイール取外し
やっぱり気になるし、エアの低いタイアで無理な走行をして、転倒も嫌だ…JAFを呼ぶのも面倒な上に気が引ける…うん、今の内にエアを凍てれ来ることにしようか。
…と言う事で、台風明けの曇り空の下、リアタイアをホイールごと取り外す。
□がんばれVOX
さって、どうすっかな…ダブさんに積むのもアリだが、その為だけに出すのもなあ…と言う事で、VOX登板。…うん、デカい尻が幸いして12インチが問題無く詰める。
ジャマーズステーの段ボールを利用し、ダブさんに積んであるネットで固定、と。
□エア注入
友人のお店へとのったらのったら(30km/h制限を厳守)と走り、コンプレッサーを借りてエアを注入…店まで20分かけて、用事は数秒で終わるという悲しみに浸る。
ああコレからまた20分かけて帰宅後に作業かあ…気温も上がり始めたなあ、とため息。
□組付け完了
無事に帰宅し、もういい加減手慣れたリアホイールの装着…部屋のストックE/gでの作業も含めれば、もうホイールの脱着を10回以上はこなしている気がする昨今。
まあおかげで、大した手も無くちゃっちゃと作業が進むんだけどね。
うん、押し歩いても後ろを引きずるあの重さが無い。リアディスク化した後の押し歩きを経験してはいないが、これは十分に正常な範囲無いだろう…むしろ軽いな。
□諸々購入
お店からの帰宅時に寄り道をして、南海部品南東京店にて買い物してきたのがコチラ。
Daytona NISSIN マスター リザーブタンク補修用 2,268円
Daytona NISSIN マスター ホルダー 1,296円
ビビットボルト M6×12 P1.0 270円
ビビットボルト M6×25 P1.0 302円
ヤマハ ブレーキフルード 369円
………合計4,505円。
うーん、地味に高い。フルードは必須だから仕方ないとしても、マスターの改修パーツで4,000円かあ…タンクはまだしもホルダーは地味に高過ぎんだろ、コレ。
この辺りで一度、パーツの片付け及び工具回収の為に部屋へ戻る事へ…次回へ続く!
その10.ホース&マスターセット! [BW'Sリアディスク化プロジェクト]
前回、リアホイール&スイングアームのセットが成功した辺りにて一段落。
さって次なる作業は…足回りが一段落したので、次はブレーキか…キャリパーの固定まではしているので、ホースをカウル内へと誘導してハンドルまで…だな。
□小ネタ
昔の人ならば知っている、純正ホースからメッシュホースへの変更方法。
要は旧い純正ホースとメッシュホースを連結し、そのままハンドルまで引き抜く事により、同じラインをトレースさせてホースを引き直す方法である…今回はワイヤーだが。
□ホース誘導
まあ、まるきり同じでは無く、多少のルート変更は当然ながら必須…だけれども、カウル内部を通るルートは同じでも良いかなあと実施してみる…うし、OK。
とりあえず、フロントカウル内までは無事に引っ張れたね…後はハンドルまで。
□ハンドルへ
そしてハンドルまで引き上げたホースを仮固定…少ないながらもフルードが漏れ出てカウルを侵すのは嫌なので、ラップ&ねじり止めで先端の保護をしておく事にする。
□一時休憩
…再びここで休憩。外気温43℃はシャレにならん…照りつける太陽も、既に日焼けを終えた肌なのに突き刺すように痛い…ああこれはちょっと不味いかなあ、と言う感覚。
頭に巻いたタオルは、洗濯後に脱水していない状態レベル…ハンドルでしばし乾かす。
□給水
頭に巻くタオル、首に巻くタオル、それでもなお溢れ出す汗をぬぐうタオル…とタオルが三本体制なら、既にアクエリアスも三本ほど完飲している…マジでやばいな。
□マスタ組付け
以降は少し作業をしては日陰にて休憩、休んでは作業を繰り返す。
そんな中、とりあえずマスターの固定まで完了。うん、純正バンジョーの形状と角度が気になっていたけども、問題の無い範囲…どの道、社外でもこの角度にしかならんし。
□フィッティング確認
配線加工前ながらスイッチボックスを載せて、マスターの位置を決める…こんなもんか。そしてこれが、作業完了後に見えるハンドル回りか…と思うとちとグッとクる。
このクラスの車両に、両側共に別体タンクマスターって、カスタム感が半端無いなあ。
□駆動組付け
うし、次は駆動パーツの戻しだ…!本来、ここはバラしたら洗浄が必須(個人的に)なんだが、今日はもう不具合が無い事だけをざっと見て、組み直すのが限界。
□作業限界
等と思いながら作業を続けてきたが、この辺りが限界か…うし後は片付けだ。
と、車体を見ると妙に傾いて…いやタイアが潰れているね。これ、パンクじゃ無いよね…多分、エアが抜けているだけだろう…作業時にエアが低いと楽になるし。
まあパンクでも修理すれば良いだけ…ホイールにスがあったら泣くなあ。
□ケンタランチ
体力がもう限界に達していた為、昼食を作る余裕も無く近所のケンタへ原付で買い出し…うう、不必要に塩分たっぷりのチキンフィレとカーネリングポテトが美味ぇぇぇ…。
しかし今思うと、熱中症寸前のボロボロの体でなぜこの脂ギッシュを選んだのか謎。
□給水大事
ただ、セットのドリンクが入っているケースは優秀で、中身を何度も氷&麦茶へと入れ替えて、ひたすらに給水。500ml×3+2L×2を午前中に摂取してもなお足りない模様。
それでもまあ、ほぼほぼ想定道理に進んだ作業を考えれば、この疲労も報われるか。
さって次なる作業は…足回りが一段落したので、次はブレーキか…キャリパーの固定まではしているので、ホースをカウル内へと誘導してハンドルまで…だな。
□小ネタ
昔の人ならば知っている、純正ホースからメッシュホースへの変更方法。
要は旧い純正ホースとメッシュホースを連結し、そのままハンドルまで引き抜く事により、同じラインをトレースさせてホースを引き直す方法である…今回はワイヤーだが。
□ホース誘導
まあ、まるきり同じでは無く、多少のルート変更は当然ながら必須…だけれども、カウル内部を通るルートは同じでも良いかなあと実施してみる…うし、OK。
とりあえず、フロントカウル内までは無事に引っ張れたね…後はハンドルまで。
□ハンドルへ
そしてハンドルまで引き上げたホースを仮固定…少ないながらもフルードが漏れ出てカウルを侵すのは嫌なので、ラップ&ねじり止めで先端の保護をしておく事にする。
□一時休憩
…再びここで休憩。外気温43℃はシャレにならん…照りつける太陽も、既に日焼けを終えた肌なのに突き刺すように痛い…ああこれはちょっと不味いかなあ、と言う感覚。
頭に巻いたタオルは、洗濯後に脱水していない状態レベル…ハンドルでしばし乾かす。
□給水
頭に巻くタオル、首に巻くタオル、それでもなお溢れ出す汗をぬぐうタオル…とタオルが三本体制なら、既にアクエリアスも三本ほど完飲している…マジでやばいな。
□マスタ組付け
以降は少し作業をしては日陰にて休憩、休んでは作業を繰り返す。
そんな中、とりあえずマスターの固定まで完了。うん、純正バンジョーの形状と角度が気になっていたけども、問題の無い範囲…どの道、社外でもこの角度にしかならんし。
□フィッティング確認
配線加工前ながらスイッチボックスを載せて、マスターの位置を決める…こんなもんか。そしてこれが、作業完了後に見えるハンドル回りか…と思うとちとグッとクる。
このクラスの車両に、両側共に別体タンクマスターって、カスタム感が半端無いなあ。
□駆動組付け
うし、次は駆動パーツの戻しだ…!本来、ここはバラしたら洗浄が必須(個人的に)なんだが、今日はもう不具合が無い事だけをざっと見て、組み直すのが限界。
□作業限界
等と思いながら作業を続けてきたが、この辺りが限界か…うし後は片付けだ。
と、車体を見ると妙に傾いて…いやタイアが潰れているね。これ、パンクじゃ無いよね…多分、エアが抜けているだけだろう…作業時にエアが低いと楽になるし。
まあパンクでも修理すれば良いだけ…ホイールにスがあったら泣くなあ。
□ケンタランチ
体力がもう限界に達していた為、昼食を作る余裕も無く近所のケンタへ原付で買い出し…うう、不必要に塩分たっぷりのチキンフィレとカーネリングポテトが美味ぇぇぇ…。
しかし今思うと、熱中症寸前のボロボロの体でなぜこの脂ギッシュを選んだのか謎。
□給水大事
ただ、セットのドリンクが入っているケースは優秀で、中身を何度も氷&麦茶へと入れ替えて、ひたすらに給水。500ml×3+2L×2を午前中に摂取してもなお足りない模様。
それでもまあ、ほぼほぼ想定道理に進んだ作業を考えれば、この疲労も報われるか。
その9.第一段階、無事に完了! [BW'Sリアディスク化プロジェクト]
さて、ようやく必要パーツが全て揃い、これから作業!
…と言うところなのだがやっぱり作業実施前は不安が残るよなあ。メーカ保障がある訳で無し、専用キットでも無し、自分の推量と考察に間違いがあれば…。
□作業開始
なんて考え込む時期はとうに過ぎている。ダメならダメでリカバー、リカバーすら出来なければ、傷を浅くする方向で考え直すしか無いのだ…うし、作業開始だ!
□鶏ガラ状態
フロントはまだしも、サイドカウルは外さなくても行けたかな…と思いながら、外装及びメットインを取り外す。まあ、手間は増えても作業難易度が落ちるなら、それで良し。
□リア周り分解
さって、リア周りを分解しますよっと…リアブレーキを握り込んで、アクスルナットを緩める…後はリアサス(左)を外し、インナーフェンダー、スイングアームの取外し。
□フリー
うっし、これで片持ちのアーム状態。ここからシューを外してライニングの反対側を清掃&加工、それが終わればディスク用ホイールを装着して、いよいよディスク化だ。
□ギアオイル排出
とは言え、作業は一足飛ばしには出来ない…まずはギアオイルを抜いて置く。最初にオイルを抜いて他の作業へ向かう事で、二次ギアケース内での作業が楽になる。
□駆動除去&二次ギア開放
…うん、そうだね、駆動パーツがあったねえ…と言う事で、全ての駆動パーツを取外し、ようやくご対面した二次ギアのケースを取り外す…うん、ようやく小細工が出来る。
この辺り、頂いた情報且つ真似をされた際の責任が取れないので、内容は伏せる。
□ドラム回り弄り
さて、それはそれとして、ドラムブレーキ用のパーツはもう要らない…ブレーキワイヤーを取外し、リアブレーキカムも取外す…最後にカムの軸となる部分も除去。
□ホイールセッ
スイングユニット側の小細工も完了、これでドラム関連のパーツは全て除去が完了…室内でのテスト環境と同等の状況まで作業が進み、ディスク用ホイールをセット!
…した辺りで、体力?の限界を見て休憩…うわあ、温度計が42℃を指してる。
□二次ギア取付
ホイールの取り付け後、そう言えば二次ギアのケースを戻していなかった…内部は手を入れていない為、シャフトが動く事は無いが、ギアケースは早々に閉じた方が無難。
□スイングアーム取付
ホイールを取り付けてあるユニットに対し、スイングアームを装着…よし、装着できる、な。ユニット側にボルトで固定。アクスルナットを締め込んで、ホイールを回してみる。
…うし、きっちり、キレイに回る!作業、成功だ!という喜びに震える。
実際、まだまだ作業はあるし、問題が出る可能性もあるのだが、ホイールがキチンと回転できるのであれば、後は微調整なり加工なりで、何とでもなる範囲だろう。
□リア周り組み上げ
ここまでの作業で、一気に気が抜けた…これで後は消化試合と言うか、細かな調整と言っても良い部分だけだ…と思ったら、気温と疲労にやられて、座り込む。
ああ、今日の作業はもう終わりにしようかな…と言う想いと、諸々の成功で上がるテンションから、リア周りを一気に組み上げて、ここで一息を入れる事にする。
…ああ、作業場の温度計が43℃とか出てる…もう怖いから見ない事にしよう。
…と言うところなのだがやっぱり作業実施前は不安が残るよなあ。メーカ保障がある訳で無し、専用キットでも無し、自分の推量と考察に間違いがあれば…。
□作業開始
なんて考え込む時期はとうに過ぎている。ダメならダメでリカバー、リカバーすら出来なければ、傷を浅くする方向で考え直すしか無いのだ…うし、作業開始だ!
□鶏ガラ状態
フロントはまだしも、サイドカウルは外さなくても行けたかな…と思いながら、外装及びメットインを取り外す。まあ、手間は増えても作業難易度が落ちるなら、それで良し。
□リア周り分解
さって、リア周りを分解しますよっと…リアブレーキを握り込んで、アクスルナットを緩める…後はリアサス(左)を外し、インナーフェンダー、スイングアームの取外し。
□フリー
うっし、これで片持ちのアーム状態。ここからシューを外してライニングの反対側を清掃&加工、それが終わればディスク用ホイールを装着して、いよいよディスク化だ。
□ギアオイル排出
とは言え、作業は一足飛ばしには出来ない…まずはギアオイルを抜いて置く。最初にオイルを抜いて他の作業へ向かう事で、二次ギアケース内での作業が楽になる。
□駆動除去&二次ギア開放
…うん、そうだね、駆動パーツがあったねえ…と言う事で、全ての駆動パーツを取外し、ようやくご対面した二次ギアのケースを取り外す…うん、ようやく小細工が出来る。
この辺り、頂いた情報且つ真似をされた際の責任が取れないので、内容は伏せる。
□ドラム回り弄り
さて、それはそれとして、ドラムブレーキ用のパーツはもう要らない…ブレーキワイヤーを取外し、リアブレーキカムも取外す…最後にカムの軸となる部分も除去。
□ホイールセッ
スイングユニット側の小細工も完了、これでドラム関連のパーツは全て除去が完了…室内でのテスト環境と同等の状況まで作業が進み、ディスク用ホイールをセット!
…した辺りで、体力?の限界を見て休憩…うわあ、温度計が42℃を指してる。
□二次ギア取付
ホイールの取り付け後、そう言えば二次ギアのケースを戻していなかった…内部は手を入れていない為、シャフトが動く事は無いが、ギアケースは早々に閉じた方が無難。
□スイングアーム取付
ホイールを取り付けてあるユニットに対し、スイングアームを装着…よし、装着できる、な。ユニット側にボルトで固定。アクスルナットを締め込んで、ホイールを回してみる。
…うし、きっちり、キレイに回る!作業、成功だ!という喜びに震える。
実際、まだまだ作業はあるし、問題が出る可能性もあるのだが、ホイールがキチンと回転できるのであれば、後は微調整なり加工なりで、何とでもなる範囲だろう。
□リア周り組み上げ
ここまでの作業で、一気に気が抜けた…これで後は消化試合と言うか、細かな調整と言っても良い部分だけだ…と思ったら、気温と疲労にやられて、座り込む。
ああ、今日の作業はもう終わりにしようかな…と言う想いと、諸々の成功で上がるテンションから、リア周りを一気に組み上げて、ここで一息を入れる事にする。
…ああ、作業場の温度計が43℃とか出てる…もう怖いから見ない事にしよう。
その8. 社外フェンダー&純正パーツ到着。 [BW'Sリアディスク化プロジェクト]
ハンドル回りが一段落(配線は後に考えるとして)し、後はスイングアーム周りか。
週明け(現在日曜)には届くというし、回収して室内検証を終えてから実作業かな…翌日に作業に入れれば良いな、と思っていたら火曜日から台風ですか。
□四型用インナーフェンダー
まあ、今できる範囲で詰めておこう…と久しぶりにイーチさん訪問。
キャリパーの変更やらサポートに付いてやら、四型のトラブルについて…等を話していて気が付いたのだが、四型は専用のインナーフェンダーが必要だったな、と。
□チェック
そして購入してきた四型用のインナーフェンダーの形状をチェック…うん、キャリパーがある事で、前世代とはまるきり違う…固定場所も、アームの根元辺りだけ。
□フィッティング
さて、実際に取り付けるとどんなものかしら…と車体に載せて見せてみると意外に格好良いね。形状的には前フェンダーの方が良いのだが、この形状ならこれが限界かも。
FRPやカーボンなどの強い素材ならともかく、PPなら殆ど片側での保持、アーム根元での固定はオマケ程度…だしなあ。それに純正とは比較にならない程スマート。
…等と思いながら、室内で弄繰り回していたら、友人からの着信。
□オイルシール&カラー
なんと、スイングアーム周りの純正パーツが到着したとの事で、帰り間際に配達して貰える事に…帰りがけとは言え、誠にありがたい事でございます。
数日前に客先まで付き合ったお礼かな…でも、明後日から台風の現状ではありがたい。
□済み
スイングアームを取外し、ひっくり返してホイール側のオイルシールを…あれ、入ってんな。パッと見には分からなかったがコレがオイルシールだったのか。
□カラー挿入
オイルを塗り込んでカラーを挿入…うん、この程度の出っ張りがあれば、ホイールとスイングアームのクリアランスもバッチリだろ。シールでズレも生れ難いし。
□済み
あれ、こっちも入ってたの…?と言うオイルシール。…うん、結果的にオイルシールは外れてなかったのね。そこからこぼれたカラーだけが足りなかった、のかあ。
しかしこれ、初見だと何が必要で何が不要なのか分からんよなあ。
□カラー挿入
そして、オイルシールの上にカラーを…お、押し込むのか。ああ、これ、44の時と同じ構造なのか…微妙に径数は違うかもしれないが、固定方法は基本的に同じだ。
□発注内容
…うーん、結果的に、オイルシールはまるで無駄だったなあ…とは言え、追加発注したパーツとしては、カラー類が値段の殆どを占めている訳だから、無駄も最小限か。
手探りでのディスク化だし、まあこの程度は誤差だろうという事で…数百円だからね。
□準備完了
てなわけで、あらためて…事前の準備作業が、全て完了!
後はテストフィットしたパーツ類を実車に置き換えていく作業なのだが、この灼熱の気温の中、一日でどれだけの進捗が見込めるかは…体力次第、かな。
そしてそれを考えるのなら、こんなログを残していないで、寝れ、と言う話ではあるが。
週明け(現在日曜)には届くというし、回収して室内検証を終えてから実作業かな…翌日に作業に入れれば良いな、と思っていたら火曜日から台風ですか。
□四型用インナーフェンダー
まあ、今できる範囲で詰めておこう…と久しぶりにイーチさん訪問。
キャリパーの変更やらサポートに付いてやら、四型のトラブルについて…等を話していて気が付いたのだが、四型は専用のインナーフェンダーが必要だったな、と。
□チェック
そして購入してきた四型用のインナーフェンダーの形状をチェック…うん、キャリパーがある事で、前世代とはまるきり違う…固定場所も、アームの根元辺りだけ。
□フィッティング
さて、実際に取り付けるとどんなものかしら…と車体に載せて見せてみると意外に格好良いね。形状的には前フェンダーの方が良いのだが、この形状ならこれが限界かも。
FRPやカーボンなどの強い素材ならともかく、PPなら殆ど片側での保持、アーム根元での固定はオマケ程度…だしなあ。それに純正とは比較にならない程スマート。
…等と思いながら、室内で弄繰り回していたら、友人からの着信。
□オイルシール&カラー
なんと、スイングアーム周りの純正パーツが到着したとの事で、帰り間際に配達して貰える事に…帰りがけとは言え、誠にありがたい事でございます。
数日前に客先まで付き合ったお礼かな…でも、明後日から台風の現状ではありがたい。
□済み
スイングアームを取外し、ひっくり返してホイール側のオイルシールを…あれ、入ってんな。パッと見には分からなかったがコレがオイルシールだったのか。
□カラー挿入
オイルを塗り込んでカラーを挿入…うん、この程度の出っ張りがあれば、ホイールとスイングアームのクリアランスもバッチリだろ。シールでズレも生れ難いし。
□済み
あれ、こっちも入ってたの…?と言うオイルシール。…うん、結果的にオイルシールは外れてなかったのね。そこからこぼれたカラーだけが足りなかった、のかあ。
しかしこれ、初見だと何が必要で何が不要なのか分からんよなあ。
□カラー挿入
そして、オイルシールの上にカラーを…お、押し込むのか。ああ、これ、44の時と同じ構造なのか…微妙に径数は違うかもしれないが、固定方法は基本的に同じだ。
□発注内容
…うーん、結果的に、オイルシールはまるで無駄だったなあ…とは言え、追加発注したパーツとしては、カラー類が値段の殆どを占めている訳だから、無駄も最小限か。
手探りでのディスク化だし、まあこの程度は誤差だろうという事で…数百円だからね。
□準備完了
てなわけで、あらためて…事前の準備作業が、全て完了!
後はテストフィットしたパーツ類を実車に置き換えていく作業なのだが、この灼熱の気温の中、一日でどれだけの進捗が見込めるかは…体力次第、かな。
そしてそれを考えるのなら、こんなログを残していないで、寝れ、と言う話ではあるが。
その7.左マスタ&ボックス、テストフィット! [BW'Sリアディスク化プロジェクト]
前々回のログにて発注していた、左側のNISSIN製別体マスターが到着する。
□マスター到着
見た目には右側マスターとそう大きな差は無い…が、やっぱり、レバーが長いなあ…右がショートレバーだけに、取り付けたら目立ちそうだ…先端を切り落とすかな。
□ビクスク専用
パッケージを見るに、左側マスターは良いとして「BIG SCOOTER専用」の文字が…確かに左側マスターなんてビクスクしか無いが、なんだかDQN専用みたいで嫌だな。
□組み立てが謎
ステーを取付用にも、ポッチに当たるし、ステーとタンクを結ぶボルトは異様に長い…しかも何だか変なカラーが付いているし、なんだこれ、どうやって組み立てるんだ?
□説明書が糞
ああ、こんな時こそ説明書だ、新品はこういう時に安心だよね!と、思いきや、まさかの右側用説明のみ…いや右側は無くても分かるよ!謎パーツ満載の左の説明をしろよ!
□完成
…まあ、固定観念を捨てて、付属パーツを使用すれば、組み立つようにしか組み立たないだろうが…とこれしかないだろう、と言う形で組み上げたのがコチラ。
ステーでタンクを遠ざけた挙句、さらにカラーでも遠ざけるのかよ、なんだコレ。
□タンクキャップローダウン
右側マスターと同じ様に、タンクの位置を低く設置…と考えて、ステーを固定アダプタと共締めしてみる。いやこのカラーを入れている以上は、どうみても変だろう。
□在庫パーツ
うーん、どうしたものかなあ、と悩みつつ、部屋にあるハンドルでフィッティングしてみるか…とその前に、ストックからバンジョーボルトとワッシャを出しておこうか。
□フィッティング
あ、その前に純正ホース側とのフィッティングも見なければ…純正ホースはバンジョーの角度変更が効かないから、ここで問題が出ると不味い…が、とりあえずOKか。
低い位置のバーハンだとアウトだが、逆にセパハンだとこの角度の方が使い易いかも。
□NMAXスイッチボックス
ああ、ついでに届いていたNmaxのスイッチボックスのフィッティングも見ておこう。地味にマスターとボックスの喧嘩(干渉)って問題も、時にはあるからなあ。
□スイッチボックスセット
VOXで使用していたHardyロードバーのローに、まずはスイッチボックスの設置…凸部分があるので少し浮いてしまうが、フィッティングテストなら問題無いだろう。
□マスター取付
スイッチボックスの位置に合わせて、マスターを装着…うん、問題無いかな。実際はもう少しハンドルエンドよりにも寄せられるし、取付位置的にも問題無いだろう。
レバーを引いてみても、スイッチボックスのエッジに干渉する様な事も無い。
□完成
が、やっぱり、この設置状態は無いなあ…しかも、右側と異なり妙に高さのあるタンク。それをカラーでオフセットするものだから、ハンドルを握った際の違和感が凄い。
…これはタンク、アダプタを別途購入してホースをカット…地味に金が掛かるなあ。
□マスター到着
見た目には右側マスターとそう大きな差は無い…が、やっぱり、レバーが長いなあ…右がショートレバーだけに、取り付けたら目立ちそうだ…先端を切り落とすかな。
□ビクスク専用
パッケージを見るに、左側マスターは良いとして「BIG SCOOTER専用」の文字が…確かに左側マスターなんてビクスクしか無いが、なんだかDQN専用みたいで嫌だな。
□組み立てが謎
ステーを取付用にも、ポッチに当たるし、ステーとタンクを結ぶボルトは異様に長い…しかも何だか変なカラーが付いているし、なんだこれ、どうやって組み立てるんだ?
□説明書が糞
ああ、こんな時こそ説明書だ、新品はこういう時に安心だよね!と、思いきや、まさかの右側用説明のみ…いや右側は無くても分かるよ!謎パーツ満載の左の説明をしろよ!
□完成
…まあ、固定観念を捨てて、付属パーツを使用すれば、組み立つようにしか組み立たないだろうが…とこれしかないだろう、と言う形で組み上げたのがコチラ。
ステーでタンクを遠ざけた挙句、さらにカラーでも遠ざけるのかよ、なんだコレ。
□タンクキャップローダウン
右側マスターと同じ様に、タンクの位置を低く設置…と考えて、ステーを固定アダプタと共締めしてみる。いやこのカラーを入れている以上は、どうみても変だろう。
□在庫パーツ
うーん、どうしたものかなあ、と悩みつつ、部屋にあるハンドルでフィッティングしてみるか…とその前に、ストックからバンジョーボルトとワッシャを出しておこうか。
□フィッティング
あ、その前に純正ホース側とのフィッティングも見なければ…純正ホースはバンジョーの角度変更が効かないから、ここで問題が出ると不味い…が、とりあえずOKか。
低い位置のバーハンだとアウトだが、逆にセパハンだとこの角度の方が使い易いかも。
□NMAXスイッチボックス
ああ、ついでに届いていたNmaxのスイッチボックスのフィッティングも見ておこう。地味にマスターとボックスの喧嘩(干渉)って問題も、時にはあるからなあ。
□スイッチボックスセット
VOXで使用していたHardyロードバーのローに、まずはスイッチボックスの設置…凸部分があるので少し浮いてしまうが、フィッティングテストなら問題無いだろう。
□マスター取付
スイッチボックスの位置に合わせて、マスターを装着…うん、問題無いかな。実際はもう少しハンドルエンドよりにも寄せられるし、取付位置的にも問題無いだろう。
レバーを引いてみても、スイッチボックスのエッジに干渉する様な事も無い。
□完成
が、やっぱり、この設置状態は無いなあ…しかも、右側と異なり妙に高さのあるタンク。それをカラーでオフセットするものだから、ハンドルを握った際の違和感が凄い。
…これはタンク、アダプタを別途購入してホースをカット…地味に金が掛かるなあ。
その6.フロント回り、まさかの落札。 [BW'Sリアディスク化プロジェクト]
リアディスク化が着々と進む中、完全に不要となり始めたフロント回り。
これにまさかの値が付いたので、今回はリアディスク化の続きを一休みし、その辺りをネタにしておこうと思う…まあ、数値(値段)的な備忘録も含めて、だな。
□オークション出品
商品到着時に、必要が無いだろうと踏んで予めオーク所運用の画像を撮影して置いた…ので、適当に説明文を記載してオークションへと出品してしまう事にする。
手元に置いておいても、場所を食うだけだからなあ…さっさと処分してしまおう。
□出品終了時
…うわぁお。落札金額+送料=の半額位になれば良いなあ、とは思っていたが。
24,500円、て…純利益としては、某オクが暴利をむさぼり8%も持って行くため、1,960円のマイナス…で、22,520円となるが、それでも購入(落札)時の一割減程度か。
でも、某オクだけで見れば、ほぼ無料で手にいたレベルなんじゃないの…?
□落札時
…と言う事で調べたらなんと、落札時より高くなってたよ。
24,250円で落札し、スイングアームとキャリパー&ホイールを除いた状態で出品して、250円の利が出てるよ…まあ、某オクのシステム利用料でマイナスなんだけどさ。
送料3,391円を含めればもっと…だが、ここまで回収できるとは、なあ。
まあ、落札した時は上記の通りに画像一枚のみで、記載分のみを信じてのリスキーな落札ではあったし、そこをカバーする為に詳細な記述と画像も八枚ほども載せたけどね…。
【落札金額+送料】
24,250円 + 3,391円
【スイッチボックス】
NMAX用 4,362円
【純不足パーツ】
カラー&オイルシール 2,657円+252円+184円+518円+97円=3,708円
【特殊パーツ】
???? 1,726円
【マスター】
NISSIN 左専用ブレーキマスターシリンダー横型(11mm)12,500円
*11,460+610(-1,404)=10,666円
現時点の合計金額:48,103円
そこに22,520円のマイナスとなる訳で、48,103円-22,520円=25,283円になる、と…うん、スイッチボックス新設+社外マスターと考えると凄いコスパだな。
これにまさかの値が付いたので、今回はリアディスク化の続きを一休みし、その辺りをネタにしておこうと思う…まあ、数値(値段)的な備忘録も含めて、だな。
□オークション出品
商品到着時に、必要が無いだろうと踏んで予めオーク所運用の画像を撮影して置いた…ので、適当に説明文を記載してオークションへと出品してしまう事にする。
手元に置いておいても、場所を食うだけだからなあ…さっさと処分してしまおう。
□出品終了時
…うわぁお。落札金額+送料=の半額位になれば良いなあ、とは思っていたが。
24,500円、て…純利益としては、某オクが暴利をむさぼり8%も持って行くため、1,960円のマイナス…で、22,520円となるが、それでも購入(落札)時の一割減程度か。
でも、某オクだけで見れば、ほぼ無料で手にいたレベルなんじゃないの…?
□落札時
…と言う事で調べたらなんと、落札時より高くなってたよ。
24,250円で落札し、スイングアームとキャリパー&ホイールを除いた状態で出品して、250円の利が出てるよ…まあ、某オクのシステム利用料でマイナスなんだけどさ。
送料3,391円を含めればもっと…だが、ここまで回収できるとは、なあ。
まあ、落札した時は上記の通りに画像一枚のみで、記載分のみを信じてのリスキーな落札ではあったし、そこをカバーする為に詳細な記述と画像も八枚ほども載せたけどね…。
【落札金額+送料】
24,250円 + 3,391円
【スイッチボックス】
NMAX用 4,362円
【純不足パーツ】
カラー&オイルシール 2,657円+252円+184円+518円+97円=3,708円
【特殊パーツ】
???? 1,726円
【マスター】
NISSIN 左専用ブレーキマスターシリンダー横型(11mm)12,500円
*11,460+610(-1,404)=10,666円
現時点の合計金額:48,103円
そこに22,520円のマイナスとなる訳で、48,103円-22,520円=25,283円になる、と…うん、スイッチボックス新設+社外マスターと考えると凄いコスパだな。
その5.左マスタ発注、特殊パーツ&ボックス到着。 [BW'Sリアディスク化プロジェクト]
前回の仮組で必要部品が見えたので、次々と発注してしまう事にする。
まあ、オイルシール&カラーはタイミングがちと遅かったので、届くのは来週になりそうだが、それまでに勧められる準備は進めておこう…。
□秘密兵器
と、言う訳で到着した秘密兵器第一弾である!
…と書くほど御大層なものじゃないんだが、最初に伏せた点に関わるパーツで、この画像を載せてしまえばそれがまるっと見えてしまう…のでモザイクを掛けさせてもらう。
まあ、シンプルな形状だから、モザイクを掛けてもバレそうな気はするんだけどね。
□スイッチボックス
そして、真っ先に発注したスイッチボックスが到着しましま…うん、お値段なりの出来だけども、まあ、これで大物はあと、左側のブレーキマスターぐらいかなあ。
しかし配線作業が面倒臭いなあ…同じヤマハ車なんだし色とか同じだと良いな。
□左専用ブレーキマスターシリンダー横型(11mm)
と、言う事でNISSINの左専用マスターを発注…これも遠からず到着予定…少なくとも、一週間後には必要パーツが揃っているか、なあ。そろそろ作業準備も必要か。
てな辺りで、ココで一度、使用コストとパーツを改めて確認しておく事にする。
【落札金額+送料】
24,250円 + 3,391円
【スイッチボックス】
NMAX用 4,362円
【純不足パーツ】
カラー&オイルシール 2,657円+252円+184円+518円+97円=3,708円
【特殊パーツ】
???? 1,726円
【マスター】
NISSIN 左専用ブレーキマスターシリンダー横型(11mm)12,500円
*11,460+610(-1,404)=10,666円
現時点の合計金額:37,437円
【不足パーツ】
マスター側バンジョー及びバンジョーボルト 3,000円
想定される合計金額 53,103円
あくまでの現時点での合計金額ではあるが、中々に良いお値段となっているなあ…まあ、本来はドラムブレーキ車両なのをディスク化すると考えれば、お安い方ではあるか。
後は、使用しない為にオークションへと出品したフロント回りがどれだけ高値が付くか、どれだけ相殺できるか、だなあ…13,000円位で捌けると、40,000円で出来た事になる。
まあ、まだ諸々の出費もありそうだし、現時点での確認…と言う事で、ね。
まあ、オイルシール&カラーはタイミングがちと遅かったので、届くのは来週になりそうだが、それまでに勧められる準備は進めておこう…。
□秘密兵器
と、言う訳で到着した秘密兵器第一弾である!
…と書くほど御大層なものじゃないんだが、最初に伏せた点に関わるパーツで、この画像を載せてしまえばそれがまるっと見えてしまう…のでモザイクを掛けさせてもらう。
まあ、シンプルな形状だから、モザイクを掛けてもバレそうな気はするんだけどね。
□スイッチボックス
そして、真っ先に発注したスイッチボックスが到着しましま…うん、お値段なりの出来だけども、まあ、これで大物はあと、左側のブレーキマスターぐらいかなあ。
しかし配線作業が面倒臭いなあ…同じヤマハ車なんだし色とか同じだと良いな。
□左専用ブレーキマスターシリンダー横型(11mm)
と、言う事でNISSINの左専用マスターを発注…これも遠からず到着予定…少なくとも、一週間後には必要パーツが揃っているか、なあ。そろそろ作業準備も必要か。
てな辺りで、ココで一度、使用コストとパーツを改めて確認しておく事にする。
【落札金額+送料】
24,250円 + 3,391円
【スイッチボックス】
NMAX用 4,362円
【純不足パーツ】
カラー&オイルシール 2,657円+252円+184円+518円+97円=3,708円
【特殊パーツ】
???? 1,726円
【マスター】
NISSIN 左専用ブレーキマスターシリンダー横型(11mm)12,500円
*11,460+610(-1,404)=10,666円
現時点の合計金額:37,437円
【不足パーツ】
マスター側バンジョー及びバンジョーボルト 3,000円
想定される合計金額 53,103円
あくまでの現時点での合計金額ではあるが、中々に良いお値段となっているなあ…まあ、本来はドラムブレーキ車両なのをディスク化すると考えれば、お安い方ではあるか。
後は、使用しない為にオークションへと出品したフロント回りがどれだけ高値が付くか、どれだけ相殺できるか、だなあ…13,000円位で捌けると、40,000円で出来た事になる。
まあ、まだ諸々の出費もありそうだし、現時点での確認…と言う事で、ね。
その4.到着パーツ、仮組確認。 [BW'Sリアディスク化プロジェクト]
パーツ類が届くと、どうしても組みたくなる…せめて仮組だけでも。
今回のプロジェクトではケース側の加工が必要と分かっている為、作業をはじめたら途中での中断は厳しい…せめて必要パーツがあるなら洗い出しをしたいのだ。
□ストックE/g
…と、適合チェック&部材洗い出しをしたくてモヤモヤしていたところに思い出す。あ、組み直す為に予備E/g(クランクケース)のストックがあるじゃん、と。
…なお、この思い付きが発生したのは、日曜の23時30分過ぎである。
□二次ギア側
んんんー。なるほど、想定通りだね、と。完全な加工は出来ないけども、仮組に問題の無いレベルなら今ここでも作業が可能かな…うし、ちょっと弄っておこう。
□シャフトチェック
問題が無いとは思いながらも、ホイール&シャフトの適合チェック。旧世代のシグとBW'Sはここがちがうのだが、現シグ系はBW'Sと同じハズ…うん、OK!
…正直、何らかの理由でここを変えてきてもおかしくは無いから、ちょっとドキドキしたんだよね。コスト的にやらないだろうし、最悪、ココの購入も視野には入れていたが。
□仮組
単品で保存していたクランクケースに、二次ギアケース内からアクスルシャフトだけを通す…その先にホイールを通過させて、クランクケースの下にボックスを入れる。
…うん、問題無く付いてるじゃん…ホイールまでは問題が無い事を確認出来たな。
□スイングアーム&キャリパーセット
次いで、スイングアームをセット…よし、旧世代からケース長が伸びている為、シャフトからアームの固定部分までの距離が、BW'Sと同じだろう、と降んだがこれも正解。
その上に、キャリパーをサポートごと載せ直してホイールを回す…うん、これも問題無い。…まあ、上記までがクリアできた時点で、問題が起きる可能性はほぼ無いのだが。
□落とし穴
が、ここで落とし穴…にはハマらずに済んだのかな、このフィッティングテストで。
ホイールとスイングアームの間のカラーが無いし、スイングアームを挟み込むオイルシール×2とカラー×2が足りないね…ベアリングはあるがその前後が無い、てことか。
おかげでアクスルを固定するナットの掛かる部分が無いという状況だね。
□欠品1
さって仕方ない、部品検索すっかあ!と言う時点でもう、日付変更線を越えてるのね、当たり前ながら…しかし、このままモヤって寝るのは夢見が悪そうなのでチェック。
うん、スイングアームから推察できる通り、赤〇で囲んだシール&カラーが無いね。
□欠品2
ついでに、前回のログで気になっていたホイールとケース側の間にあるもの…と調べたら案の定、カラーがあったのでこれも注文しておこう。多分、必要になる。
□発注内容
そんな訳で必要なパーツ類の洗い出しが完了…後はこのパーツが届いてから組み直してみて、ホイールの開店を見るしか無いかな…うし、明日の朝にでも友人に頼もう。
2,657円+252円+184円+518円+97円=3,708円の追加の出費、かあ。
地味にカラーがたけぇ。さほど精度は高くく飾りもない鉄カラーなんだろうに、1,000円位にしてくれよと思う…いや、スイングアームのパーツなんだし付けてくれよ、か。
□仮組放置
…と、まあ、グチグチと細かな不満はあるものの、自説の成功に実はニンマリ。
うん、良い感じじゃないの、リアディスク化プロジェクト。こうしてリアディスクのユニット周りを眺めていると、BW'Sに組付けた時のイメージも容易で割と楽しい。
…が、それはそれとして、邪魔臭いんだよなあ、このオブジェ、とも思うのだが。
今回のプロジェクトではケース側の加工が必要と分かっている為、作業をはじめたら途中での中断は厳しい…せめて必要パーツがあるなら洗い出しをしたいのだ。
□ストックE/g
…と、適合チェック&部材洗い出しをしたくてモヤモヤしていたところに思い出す。あ、組み直す為に予備E/g(クランクケース)のストックがあるじゃん、と。
…なお、この思い付きが発生したのは、日曜の23時30分過ぎである。
□二次ギア側
んんんー。なるほど、想定通りだね、と。完全な加工は出来ないけども、仮組に問題の無いレベルなら今ここでも作業が可能かな…うし、ちょっと弄っておこう。
□シャフトチェック
問題が無いとは思いながらも、ホイール&シャフトの適合チェック。旧世代のシグとBW'Sはここがちがうのだが、現シグ系はBW'Sと同じハズ…うん、OK!
…正直、何らかの理由でここを変えてきてもおかしくは無いから、ちょっとドキドキしたんだよね。コスト的にやらないだろうし、最悪、ココの購入も視野には入れていたが。
□仮組
単品で保存していたクランクケースに、二次ギアケース内からアクスルシャフトだけを通す…その先にホイールを通過させて、クランクケースの下にボックスを入れる。
…うん、問題無く付いてるじゃん…ホイールまでは問題が無い事を確認出来たな。
□スイングアーム&キャリパーセット
次いで、スイングアームをセット…よし、旧世代からケース長が伸びている為、シャフトからアームの固定部分までの距離が、BW'Sと同じだろう、と降んだがこれも正解。
その上に、キャリパーをサポートごと載せ直してホイールを回す…うん、これも問題無い。…まあ、上記までがクリアできた時点で、問題が起きる可能性はほぼ無いのだが。
□落とし穴
が、ここで落とし穴…にはハマらずに済んだのかな、このフィッティングテストで。
ホイールとスイングアームの間のカラーが無いし、スイングアームを挟み込むオイルシール×2とカラー×2が足りないね…ベアリングはあるがその前後が無い、てことか。
おかげでアクスルを固定するナットの掛かる部分が無いという状況だね。
□欠品1
さって仕方ない、部品検索すっかあ!と言う時点でもう、日付変更線を越えてるのね、当たり前ながら…しかし、このままモヤって寝るのは夢見が悪そうなのでチェック。
うん、スイングアームから推察できる通り、赤〇で囲んだシール&カラーが無いね。
□欠品2
ついでに、前回のログで気になっていたホイールとケース側の間にあるもの…と調べたら案の定、カラーがあったのでこれも注文しておこう。多分、必要になる。
□発注内容
そんな訳で必要なパーツ類の洗い出しが完了…後はこのパーツが届いてから組み直してみて、ホイールの開店を見るしか無いかな…うし、明日の朝にでも友人に頼もう。
2,657円+252円+184円+518円+97円=3,708円の追加の出費、かあ。
地味にカラーがたけぇ。さほど精度は高くく飾りもない鉄カラーなんだろうに、1,000円位にしてくれよと思う…いや、スイングアームのパーツなんだし付けてくれよ、か。
□仮組放置
…と、まあ、グチグチと細かな不満はあるものの、自説の成功に実はニンマリ。
うん、良い感じじゃないの、リアディスク化プロジェクト。こうしてリアディスクのユニット周りを眺めていると、BW'Sに組付けた時のイメージも容易で割と楽しい。
…が、それはそれとして、邪魔臭いんだよなあ、このオブジェ、とも思うのだが。