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【BW'S Re:born EP03】<前編>復活の為に、その2! [BW'S125Fi(LPRSE451-'11)]

実家で寝ているBW'Sを起こす為、諸々と準備を進める日々…。

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□電圧OK

台湾ユアサのバッテリーが届きフル充電をしつつ、オイルとプラグも購入済み…電圧も十分な所まで来ているし、今日こそBW'S復活の狼煙を上げる日かもしらん。

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□さって行くか

必要部材と使いそうな工具を積んで…VOXでいざ出発でござる!

…正直、VOXだとご近所装備(薄手のグローブ&ハーフヘル)なので、実家まで走るのは辛いんだけどね…ウチのカブ介ではココまでの積載が出来ないから、ねえ…。

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□作業開始

…最高気温が7℃って日の早朝移動は寒かったナリよ。

実家に到着後、暖かいお茶を入れて指先の温度が戻るまでしばらく待機し、ようやく作業を開始に出来る様になったのは凡そ三十分後だったりする…よし、やるか!

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□ダイレクト取外し

まずは、プラグコード…BW'Sはダイレクトなのでコイルごと取外しまーす。

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□プラグ取外し

つーぎーは、プラグを抜いちゃいまー…あれ、なんか渋い…が、抜けたな。

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□E/gオイル

ここで、シリンダー内部…ピストンリングとシリンダーの摩擦部分に傷が入らぬ様、小さじ(5㏄)程度のオイルを燃焼室に送り込みまー…っす(力技で)。

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□オイル注入

そこそこ粘度の高いオイルって、細い穴から出し入れする圧って相当だね…。まあ、フォークのカートリッジにあるオリフィスを考えれば分かる話だが。

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□旧バッテリー

燃焼室内にオイルを注入し、馴染んでいくその間にバッテリーを交換しまっす…BW'Sのバッテリーって上に引き抜くのが凄い大変なんだよね…取っ掛かり無いし。

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□真・バッテリー

握力と言うよりは、ピンチ力(指先で物を掴む力)を発揮してバッテリーを取外し、新しいバッテリーを挿入してケーブル類を元通りに繋ぎ直して…完了!

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□通電OK

キーシリンダーを回し、燃料ポンプが奏でるウィーン…と言う音を確認、メーターのバックライト…は明るくて分からないが、液晶の文字を確認してOK、と。

ブレーキレバーを握り、スターターボタンを押すと、セルモーターの音が…音が…え?セルモーターの回る音がしない、よ…?何だこの状況…?

と言うかね、スターターリレーのカチカチ音もしない、ね…こりゃあ、電装だな。

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□ヒューズボックス

セルも以前にスターターの音がしないって事は、配線のどこかでトラブルが発生しているか…だが、ここに止めるまでに普通に走っていた事を考えると可能性は低い。

ならば、バッテリー交換した時にフューズが飛んだ?可能性としてはあるが、あの独特なバチッて音は効いて無いんだよなあ…とは言え、切り分けに確認は必須。

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□無問題

…んーむ、やっぱり、フューズは飛んでない…ね。念のために全て確認したけれども、そもそもIGNとFIのフューズ以外は飛んでいても、始動と走行に問題は無いのよな。

じゃあ、何が原因で始動…スターターまでの通電を妨げている?と、悩んでいたら。

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□棟上げ

嫁様経由で、お義母さんから新居の棟上げの画像が送られてくる。

おお、ちょっと前までは土台だけで地鎮祭を終えたばっかりだったのに、あっという間に家になる…というか、家のカタチになるんだなあ…と少し感動したりする。

そう言えば今日は、新居の上棟のタイミングだっけ…。

何でもそうだが、こうして形になる瞬間って言うのは感慨深いものがあるよねえ…今まで図面と基礎だけだった新居が、目に見えて家の形状になっているこの瞬間だ。

…等と言う感動を他所に、スマホから目を離すと目の前に不動のBW'Sが…ががが…。

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