VOX、駆動チューンとトラブルの発生 [VOX(SA52J-'07)]
最近、どうにも放置気味だったVOXのチューンをば…まあ、駆動のリセットね。
□台風被害その1
カブ介が来てから、ホントに週一の買い物でしか乗らんしなあ…さらにコロナワクチンや奥様のッ休暇、台風などが重なってもう三週間ぐらい乗って無いなあ…。
と、思ってバイクカバーを捲ったら、ミラーが180℃動いているというオチ。
□台風被害その2
まあ、壊れてる訳じゃないからいいか…と他にも問題が無いか確認したところ、ウィンカーが折れております…どっちもバイクカバーが風で引っ張られた故、だろうねえ。
ガレージに置ければこんな問題も起きないんだけどな…ま、がんばるしかないか。
□一時補修
確かコチラは以前にも折れた履歴がある気がする…と思いながらも、ウィンカー自体は取り寄せに止めてアロンアルファでの修補、ビニテでの固定でひとまず終了。
□さってやるか
さって、本命のWR調整と行こうか…以前にも載せたが、スロットルボディの大径化によりパワーと駆動セットがズレていたのよね…でも、面倒だからと放置し続けてた。
まあ、週一で数km、動くか動かないかだからなあ…半年ぐらい放置か。
□現状チェック
てなわけで、現状チェックです。確か、ドライブはプーリーとフェイス、ランププレートがUPS、クラッチはノーマルだった様な…で、WRは3.5g…だったか。
今回はパワーが上がったのと、その特性変化に合わせてWRの重量を増やす予定。
…と思ったら、ランプレがクランクシャフトに固着していてビビる…ゆっくり回せば外れて来るのは救いだが、なんだこれこんなケースに当たった事無いぞ。
□3g
一先ず、シャフトからドライブ側のパーツを外して、中に入っているWRの重量を測定する。…んー。2.9g。二つ合わせて誤差を減らして5.9g…3g、だったね。
□ケース清掃
シグやBW'Sと異なり、構造上、ドライブとドリブンを外さないと交換が出来ないので、ざっくりとケース内の清掃も行っておく…まあ、一先ずはこんな物で良いかな。
コンプレッサーがあれば、パークリなどを消費しないでも出来るんだけどなあ…。
□プーリー清掃
てなわけで、合せてドリブン側のパーツも清掃する…プーリーボスとプーリーの固着はあったけど、なんだろうなあ…まあ、清掃して再度の組付けで様子見かな。
□4.5g
3.5gから二段階上げて4.5g…と思っていたのだが、バラして見たら3gだったのね…じゃあ、4gにと思いきや、4gは手持ちのセットに無かったので、4.5gでテストラン、と。
□再固着
僅かなテストランで再固着~。ナスカルブとグリスを併用し少しは動く様になったんだけどなあ…以前に、回転が上がるのに速度が上がらない時があったがコレか。
□んーむ
今回は僅かな走行なので、割と簡単に取り外せた…が、そもそもなあ…純正に戻したら、カコカコスコスコ動きます…そうだよねえ、50のランプレってこうだよね。
んで、テストランをもう少し長めに取ると、スロットルを開けている途中で…グンって二段階加速をする。んー。なんだこれ、今度はクラッチ側のトラブルか…?
□クラッチも
この感覚は、急激にトルクカムが開いた故…かなあ、クラッチスプリングを硬くした時ってこんな急激な繋がりを見せる…と調べて見るとシューのスプリングが微妙。
…ああ、そう言えば、シューはドライブと同じくUPS製だったわ!あれ、つまるところ今回のトラブルは全て、UPS製が原因か…?と駆動全てを純正に戻す。
□グリップ交換
なお、WR変更後の走行フィールはゼロ発進がちとタルい…が少しでも動き出せばトルクフルに加速していくし、停止寸前の減速からも素直に加速してくれて乗りやすい。
これは4gに変えて見るか、あるいはどこか別の社外プーリーかな…。
等と考えながら、今回のサブ作業として磨り減っていたグリップの交換。今回は赤×黒と言う車体の方向性が決まっていたので、それに併せていつものプログリップへ。
うんうん、地味にカスタム感が出て良いよねえ、カラーワンポイントグリップ。
□クリスピー…
その後、組換後のテストランとして、昼飯を買いに近所のケンタまで走ったのだが。
クリスピーチキンて230円もしたっけ…?以前は150円位だった様な…しかも以前と味が違う…こんんな香辛料が尖って無かった…し、なによりもめちゃ小さくなってる…!
ポテトよりチョイ長い程度で、ほっそ…!値上げとダウンサイズのダブルパンチか…!
□台風被害その1
カブ介が来てから、ホントに週一の買い物でしか乗らんしなあ…さらにコロナワクチンや奥様のッ休暇、台風などが重なってもう三週間ぐらい乗って無いなあ…。
と、思ってバイクカバーを捲ったら、ミラーが180℃動いているというオチ。
□台風被害その2
まあ、壊れてる訳じゃないからいいか…と他にも問題が無いか確認したところ、ウィンカーが折れております…どっちもバイクカバーが風で引っ張られた故、だろうねえ。
ガレージに置ければこんな問題も起きないんだけどな…ま、がんばるしかないか。
□一時補修
確かコチラは以前にも折れた履歴がある気がする…と思いながらも、ウィンカー自体は取り寄せに止めてアロンアルファでの修補、ビニテでの固定でひとまず終了。
□さってやるか
さって、本命のWR調整と行こうか…以前にも載せたが、スロットルボディの大径化によりパワーと駆動セットがズレていたのよね…でも、面倒だからと放置し続けてた。
まあ、週一で数km、動くか動かないかだからなあ…半年ぐらい放置か。
□現状チェック
てなわけで、現状チェックです。確か、ドライブはプーリーとフェイス、ランププレートがUPS、クラッチはノーマルだった様な…で、WRは3.5g…だったか。
今回はパワーが上がったのと、その特性変化に合わせてWRの重量を増やす予定。
…と思ったら、ランプレがクランクシャフトに固着していてビビる…ゆっくり回せば外れて来るのは救いだが、なんだこれこんなケースに当たった事無いぞ。
□3g
一先ず、シャフトからドライブ側のパーツを外して、中に入っているWRの重量を測定する。…んー。2.9g。二つ合わせて誤差を減らして5.9g…3g、だったね。
□ケース清掃
シグやBW'Sと異なり、構造上、ドライブとドリブンを外さないと交換が出来ないので、ざっくりとケース内の清掃も行っておく…まあ、一先ずはこんな物で良いかな。
コンプレッサーがあれば、パークリなどを消費しないでも出来るんだけどなあ…。
□プーリー清掃
てなわけで、合せてドリブン側のパーツも清掃する…プーリーボスとプーリーの固着はあったけど、なんだろうなあ…まあ、清掃して再度の組付けで様子見かな。
□4.5g
3.5gから二段階上げて4.5g…と思っていたのだが、バラして見たら3gだったのね…じゃあ、4gにと思いきや、4gは手持ちのセットに無かったので、4.5gでテストラン、と。
□再固着
僅かなテストランで再固着~。ナスカルブとグリスを併用し少しは動く様になったんだけどなあ…以前に、回転が上がるのに速度が上がらない時があったがコレか。
□んーむ
今回は僅かな走行なので、割と簡単に取り外せた…が、そもそもなあ…純正に戻したら、カコカコスコスコ動きます…そうだよねえ、50のランプレってこうだよね。
んで、テストランをもう少し長めに取ると、スロットルを開けている途中で…グンって二段階加速をする。んー。なんだこれ、今度はクラッチ側のトラブルか…?
□クラッチも
この感覚は、急激にトルクカムが開いた故…かなあ、クラッチスプリングを硬くした時ってこんな急激な繋がりを見せる…と調べて見るとシューのスプリングが微妙。
…ああ、そう言えば、シューはドライブと同じくUPS製だったわ!あれ、つまるところ今回のトラブルは全て、UPS製が原因か…?と駆動全てを純正に戻す。
□グリップ交換
なお、WR変更後の走行フィールはゼロ発進がちとタルい…が少しでも動き出せばトルクフルに加速していくし、停止寸前の減速からも素直に加速してくれて乗りやすい。
これは4gに変えて見るか、あるいはどこか別の社外プーリーかな…。
等と考えながら、今回のサブ作業として磨り減っていたグリップの交換。今回は赤×黒と言う車体の方向性が決まっていたので、それに併せていつものプログリップへ。
うんうん、地味にカスタム感が出て良いよねえ、カラーワンポイントグリップ。
□クリスピー…
その後、組換後のテストランとして、昼飯を買いに近所のケンタまで走ったのだが。
クリスピーチキンて230円もしたっけ…?以前は150円位だった様な…しかも以前と味が違う…こんんな香辛料が尖って無かった…し、なによりもめちゃ小さくなってる…!
ポテトよりチョイ長い程度で、ほっそ…!値上げとダウンサイズのダブルパンチか…!
こんにちは。
諸々トラブルシューティング乙でした。
弄っていると問題点が増えるというか...
>値上げとダウンサイズのダブルパンチか…!
シュリンク(収縮)値上げだけじゃ吸収しきれずに値上げに走っているみたいで...
by HIRO (2022-07-05 21:10)
おはようございまっす。
E/g自体と吸排気が違うので、駆動もナーバスになりますねえ。
弄らなければ良いのですが、それもまた無理な話で(;´・ω・)
昨今は小さくなって新登場!ばかりですが、これからは値上げもですね。
ありとあらゆる場所で値上げを見る様になり、貧しい国になったなあ、と。
ウチのW6も購入当時は乗出しで50万でしたが。
今では同程度のW6はかなりお高くなっているようですし(;´・ω・)
by アキヒト (2022-07-07 08:14)