秋山工業製ブレンボキット装着…失敗の巻。 [W650(EJ650A-'99)]
手元に届いた際は熱発していたが、逆に体調不良=免疫の過剰反応が低下とも言える訳で、今日は珍しく花粉も「やや多い」程度な訳で…と言い訳しつつ作業。
□作業開始
届いてから取り付けまでのシミュレーションを脳裏に描き、いくつかのポイントに不安点が…と言う事で、どうしても作業をしかったので、無理な体調を押して作業開始。
□ジャッキアップ
基本的にセンスタを掛けた時点でリアが設置、フロントが浮くような重量バランスなのでジャッキは要らなかろう…とも思うが、作業時の安全の為に軽くジャッキアップ。
□12mm
なお、今回の作業に際し、1/2の12㎜、3/8の12㎜をそれぞれ用意…こちらはロングスピンナハンドルも用意し、ローターやアクスルのトルクがキツメでもイケるハズ。
□6㎜
まずは6㎜でアクスルクランプボルトを…を…い、意外に硬いなコイツ…と思いながら、外れる少し手前位まで緩めておく。取り外すまでの必要は、無し、と。
□12mm
今度はアクスルナット…webで調べると必ずこちら側から!同時にクランプボルトを緩めると、回り続けて外れなくなります!と、あるが、反対側にも12㎜があれば問題無し。
□アクスルシャフト
どうやらアクスルナットは左にあるらしく、右からずる~とアクスルが抜けてくる。あれ、何となく右がナットかと思いきや、こっち側から抜けるんだ…と思いながら作業。
□取外し
外れたナットはこんな感じ…車体を真正面に見て左側にアクスルナットが入っており、右側から抜けてきたシャフトをそのままにお皿の上へ…おっとホイールカラーもだ。
□フロントタイアフリー
シャフトが抜けて、ホイール両端にあるカラーがずれた事でタイアがストンと落ちてくる…うん、フロントの重量が消えて、リアに荷重がかかっている状態だね。
□フロントタイア
さてさて、脳内にある懸念点で最も怖いのがローターボルトの固着…と言うか、頭が舐めてしまう事。12インチ程度ならと作業をして、シグのボルトを舐め掛けた事がある。
□ディスク除去
ちなみに懸念していた問題は無く、ローターボルトは齧り防止剤特有の感触を手に伝えながら外れる…あ、最初は固定し易いフォークの間にある内に、緩めておくのも大事。
□カラー固定
付属していたカラーを載せる、と…軽い削り出し、しかもアルマイトが掛かったカラーが全く見えなくなりそうで勿体ないなあ、なんて思いながらセット。
□ディスクセット
その上にbrembo製のローターを載せて、ローターボルトを嵌め込んでゆく…うん、齧り防止剤の抵抗が無理にボルトを入れて舐めている時の感覚を思い出してゾワゾワ。
□再固定
ローターがキチンと固定されるまで、ボルトがキチンと入るまで嵌めて見て、そこからまた数mmだけ浮かせる…ここからきちんと対角に〆込んでトルクを掛ける。
□完成
…うっし、完成!と言う事で、純正より10㎜ほど大きい320㎜のローターを装着。
したは良いが、アレだな、派手だな…インナーディスクがゴールドってかなり目立つ…シグやBなどのデザインならまだしも、旧車然としたウチのダブさんにはどうだろな…。
□キャリパー除去
さて、タイアを戻し…の前に、キャリパーを外しておかないとか。そもそも、キャリパーポートも構造的に裏側からの固定…ホイール取付前にやらんとだし、な。
あ、ついでにバンジョーボルトも緩めておこう…キャリパーだけになると力をかけ難い。
□買い物状態
さて、キャリパーも取り合ず外したし…と言う事で、手近なビニール袋に入れて…どうすっかな、タイア周りあると邪魔だよな…そうだハンドルに掛けておこう、と。
□不具合発生
…とここで不具合が発覚。例の頭が六角形なカラー?ナット?が、フロントフォークのボルト固定穴を通らない…まるで通らないというサイズのおかしさを訴えてくる。
うあなんだよこれ、ここまで来て製品精度で作業中止かよ…?
と言う事で、流石に今回はメールではなくその場で秋山工業さんへ連絡。取付方法に問題は無し。数点の確認事項の後、あらためて製品を送るとの事でとりあえず終話。
□強制終了
しかし、この状態で放置するわけにもいかず、仕方が無いのでフロントタイアは車体へと組み込まねば…と半ば投げやりになりながら、ここまで作業を切り戻す。
リア荷重で持ち上がったフォークに、タイアを嵌めるの大変だったなあ…しかも、パーツが届いたらまた、タイアを外して作業を全部やり直しかよ…と思うとぶん投げたくなる。
□試着
何だかもうどうでも良くなったりしたものの、キャリパーをテストで載せて見たり。
…うん、ローターとフォークのクリアランス、それ以上にキャリパーとスポークのクリアランスが本当にギリギリ。これ組付け方次第ではかなり、厳しいクリアランスだわ。
□完成イメージ
そして無事に組みあがれば、こんなルックスになるのかあ…と夢想する。
やっぱりインナーのゴールドはデカいね、インパクトが。そしてそのインパクトに見合うだけの、制動力アップは得られるのかしら…の前に、まず、組み付けが出来んとだな。
…今は片付けて上に戻り、計測した結果をメールで送らないと始まらない、かあ。
□作業開始
届いてから取り付けまでのシミュレーションを脳裏に描き、いくつかのポイントに不安点が…と言う事で、どうしても作業をしかったので、無理な体調を押して作業開始。
□ジャッキアップ
基本的にセンスタを掛けた時点でリアが設置、フロントが浮くような重量バランスなのでジャッキは要らなかろう…とも思うが、作業時の安全の為に軽くジャッキアップ。
□12mm
なお、今回の作業に際し、1/2の12㎜、3/8の12㎜をそれぞれ用意…こちらはロングスピンナハンドルも用意し、ローターやアクスルのトルクがキツメでもイケるハズ。
□6㎜
まずは6㎜でアクスルクランプボルトを…を…い、意外に硬いなコイツ…と思いながら、外れる少し手前位まで緩めておく。取り外すまでの必要は、無し、と。
□12mm
今度はアクスルナット…webで調べると必ずこちら側から!同時にクランプボルトを緩めると、回り続けて外れなくなります!と、あるが、反対側にも12㎜があれば問題無し。
□アクスルシャフト
どうやらアクスルナットは左にあるらしく、右からずる~とアクスルが抜けてくる。あれ、何となく右がナットかと思いきや、こっち側から抜けるんだ…と思いながら作業。
□取外し
外れたナットはこんな感じ…車体を真正面に見て左側にアクスルナットが入っており、右側から抜けてきたシャフトをそのままにお皿の上へ…おっとホイールカラーもだ。
□フロントタイアフリー
シャフトが抜けて、ホイール両端にあるカラーがずれた事でタイアがストンと落ちてくる…うん、フロントの重量が消えて、リアに荷重がかかっている状態だね。
□フロントタイア
さてさて、脳内にある懸念点で最も怖いのがローターボルトの固着…と言うか、頭が舐めてしまう事。12インチ程度ならと作業をして、シグのボルトを舐め掛けた事がある。
□ディスク除去
ちなみに懸念していた問題は無く、ローターボルトは齧り防止剤特有の感触を手に伝えながら外れる…あ、最初は固定し易いフォークの間にある内に、緩めておくのも大事。
□カラー固定
付属していたカラーを載せる、と…軽い削り出し、しかもアルマイトが掛かったカラーが全く見えなくなりそうで勿体ないなあ、なんて思いながらセット。
□ディスクセット
その上にbrembo製のローターを載せて、ローターボルトを嵌め込んでゆく…うん、齧り防止剤の抵抗が無理にボルトを入れて舐めている時の感覚を思い出してゾワゾワ。
□再固定
ローターがキチンと固定されるまで、ボルトがキチンと入るまで嵌めて見て、そこからまた数mmだけ浮かせる…ここからきちんと対角に〆込んでトルクを掛ける。
□完成
…うっし、完成!と言う事で、純正より10㎜ほど大きい320㎜のローターを装着。
したは良いが、アレだな、派手だな…インナーディスクがゴールドってかなり目立つ…シグやBなどのデザインならまだしも、旧車然としたウチのダブさんにはどうだろな…。
□キャリパー除去
さて、タイアを戻し…の前に、キャリパーを外しておかないとか。そもそも、キャリパーポートも構造的に裏側からの固定…ホイール取付前にやらんとだし、な。
あ、ついでにバンジョーボルトも緩めておこう…キャリパーだけになると力をかけ難い。
□買い物状態
さて、キャリパーも取り合ず外したし…と言う事で、手近なビニール袋に入れて…どうすっかな、タイア周りあると邪魔だよな…そうだハンドルに掛けておこう、と。
□不具合発生
…とここで不具合が発覚。例の頭が六角形なカラー?ナット?が、フロントフォークのボルト固定穴を通らない…まるで通らないというサイズのおかしさを訴えてくる。
うあなんだよこれ、ここまで来て製品精度で作業中止かよ…?
と言う事で、流石に今回はメールではなくその場で秋山工業さんへ連絡。取付方法に問題は無し。数点の確認事項の後、あらためて製品を送るとの事でとりあえず終話。
□強制終了
しかし、この状態で放置するわけにもいかず、仕方が無いのでフロントタイアは車体へと組み込まねば…と半ば投げやりになりながら、ここまで作業を切り戻す。
リア荷重で持ち上がったフォークに、タイアを嵌めるの大変だったなあ…しかも、パーツが届いたらまた、タイアを外して作業を全部やり直しかよ…と思うとぶん投げたくなる。
□試着
何だかもうどうでも良くなったりしたものの、キャリパーをテストで載せて見たり。
…うん、ローターとフォークのクリアランス、それ以上にキャリパーとスポークのクリアランスが本当にギリギリ。これ組付け方次第ではかなり、厳しいクリアランスだわ。
□完成イメージ
そして無事に組みあがれば、こんなルックスになるのかあ…と夢想する。
やっぱりインナーのゴールドはデカいね、インパクトが。そしてそのインパクトに見合うだけの、制動力アップは得られるのかしら…の前に、まず、組み付けが出来んとだな。
…今は片付けて上に戻り、計測した結果をメールで送らないと始まらない、かあ。
コメント 0