VOX、トラブル三昧。

またしてもVOXにて走行中の不具合が発生する…もう、何度目だろうコレ。

□不具合発生

昼飯＆晩御飯の食材を買いに、近所のスーパー（片道2km程度）へ…と走っている最中、行きに一回、帰りに三回のストールって何事なんだオイ。

ストールした直後は始動できず、数十秒後に再スタートが可能ではあるんだが、数百メートルの短距離でこんなことを繰り返されては、まともに走れない。

□目視確認

見たところ、スロットルボディ回り（コネクタ含め）に異常は無いのだが、なんぞコレ…？この手の失火感のあるトラブルは、燃料か点火の様な気がするが、なぜ…？

しかし、こんな花粉が最高潮に達する時期に何と言う不幸か…前回のスロボ交換の頃は未だ飛び始めだが、この時期はもうホントに屋外作業など勘弁なのだが(´;ω;｀)

□発見

…等と不運を嘆いていたところ、以前、オイルパニックの際にロストしていた思われていたスターリングシルバーのZippoが発掘される。嬉しい。マジ嬉しい。

当座の喫煙用としてターボライターを使用してはいたのだが、やはりZippoとは満足感が違う。それにスチールではダメなのだ。このZippoで無ければ…と悩んでいたのだから。

□磨き

長期化の放置がなされた銀製品なので、見事に変色していたのをこれでもかと言う位にダスターで磨き上げる…が、画像で見ると大差が無いように思える不思議。

それは使い込んで刻み込まれた傷や、その傷に硫化で染みついた黒さなどがあるからなのだが、その歴史も含めてのZippoなのだ。ふふふふふ。これはかなり嬉しい誤算だ。

□燃料確認

しかし、VOXの不具合は嬉しい訳も無いのよね…症状的に燃料の可能性もある為、もしかしたらガス欠？だといいなあと思いながら、メータで走行距離を確認してみる。

…うん、リッター40km位は走るVOXが、80km以下でガス欠は無いよね。

□残量確認

一応、メータリセットのし忘れ等も考慮し、実際のタンクを覗いてみる…が、まあ、満タンとは言えないが、上から覗いて見える程度のガスがあるのにガス欠は無いよなあ。

ガス欠なら簡単に解決したんだが、何とも面倒臭い事態となったものだ。

□BW'S

現状、数kmのスーパーでさえ乗れないVOXなので、日ごろの用事をBW'Sでこなす事となる…が、やはり使い勝手の良い車両では無いのよね。弄繰り回したせいもあるけども。

こうなるともう、中古のシグナスを買おうかなあなんて気持ちにも、なってくる。

キャブはもうアレだが、44なら程々の中古を探せば…地味にメットインも広くて使い易かったし、フルノーマル（駆動さえ弄れば）でもチューンド63㏄より走るしな…。

□VOX

なんて訳にも、いかんよなあ…新車で手に入れてここまで弄繰り回した跡では。

仕方無し無しにバラし始める…点火となるとまずはイグニッションコイル回りの配線、VOXはその真上にバッテリーがあるから、結局、リア周りが全バラになるのよね。

□犯人

あっやしいなあ…と思われるのが、このSP武川の分岐配線。イグニッションコイルに来る信号を割込みで得ることにより、回転数を見ているのがこのコード、なのだが。

…端子の大きさが微妙にフィットせず、しっかり感が薄いのよねえ。

□ひとまず

んー。と悩み、怪しげな配線の端子を作り直して再結線、その上で振動等で外れたりせぬように、ビニールテープでぐるっぐる巻にして様子見としようか。

これでひとまずの仮組をして見て、試走をして問題が出なければ良いが。

□テストラン

…うん、問題無し！いつものテストコースにて試走するも、発症せず。

見た目に問題なくとも、汎用配線を疑ったのは正解だったな。この手の配線は自分で作った方が良いかもなあ。一先ずはコレで良いとしても後にsqを上げて作り直そう。

□歯医者

朝一からこんな作業をしていたのだが、気が付けば午前中に予約の歯医者が。

…虫歯の治療は終わり、後は被せ物の調整程度…と思っていたら、こちらでも思わぬトラブルが。まさか、治療中の奥歯の裏の歯茎に問題が見つかるとは思わなんだよ。