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SA風ロアケース装着&ライト回り今昔物語。 [W650(EJ650A-'99)]

割と苦労をしたというか、かなり神経をすり減らした感のあるロアケースの切削加工。

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□作業開始

それでもそれなりにカタチになったと思えたので、翌日の早朝に取付作業を再開する…メータの無いダブさんのライト回りは、何というか物悲しいものがあるなあ。

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□お

さて、作業前に一服すべか…と最寄りの自販機へと赴いたところ、流石に11月ともなれば「あったか~い」が…て、ブラックだけ百円で売っているようだ…いいね。

砂糖もミルクも入れないブラック派には、ありがたい気遣いである。

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□メータ取付

そんな話はさておいて、メーターの取り付けである…今回はテストフィットを飛ばして取付が出来る(SA風の方が短いので当たり前)ので、それだけでも割と楽なのだ。

…げ、メータステー下部のアップ用カラーが見える…ライトがあれば見えないか…?

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□完成

メーターをステーごと取り付けたら、ライトケースを戻して左右のボルトで止めるだけ…昨夜の苦労が嘘のように、あっという間にライト回りの組直しが完了!

…うん、メータ周りがライトケースと同様の艶無し黒で統一感が出たなあ。今回のケース変更で副次的に目論んだのがケース同士のカラーすり合わせは成功だな。

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□クリアランス

当初の目論見通り、ヘッドライトに対する前後の稼働幅が大幅にアップ…ここまで広く動けば間違いなく車検時の光軸調整もクリアできるだろう、と言う余裕がある。

もうこれだけでも、このケースに変えて良かったなあ、と思える出来だ。

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□良い感じ

うん、悪くない、悪くない…この独特の形状が旧い感じを醸し出している。やっぱりZepベースのケースだと現行(とは言え一世代は前だが)ネイキッドぽいしなあ。

W3よりSAに近づいた感もあるが、その辺りはあまり気にしていない…明確に旧Wを目指すのではなく国産旧車デザインを目指したから…そもそもキャブトンを止めたしね。

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□before

昨日まではW3風メーターロアケースで、こんなライト回りだったのだが…。

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□after

今日はSA風メーターロアケースで、こんな感じに仕上がりました…というトコロか。

コレでまた一段と旧い臭い感じでかつ統一感が出たかな。それなりにBefore&Afterと言って良い感じだろう…と思いながら、ふと、納車当時はどうだったかと振り返る。

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□納車当時

…あー。バリオスウィンカーだけはイナドメ製にしたものの、残りは純正って感じのライト回りだなあ。今、あらためて見ると物凄い違和感を感じるのも仕方ない。

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□現在

うーん、根柢のデザインから変わり過ぎているし、パーツも変わり過ぎていて…この画像で同じパーツってフレームとフォークブーツ、グリップ位かなあ、と言う…。

まあ、思えば遠くへ来たもんだ感もあるが、コレでまた一つ、理想に近づけたか、な。

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