そうだ、喜多方に行こう、リベンジ !【1日目前半】 [W650(EJ650A-'99)]
遂に胸躍る、喜多方リベンジの初日である!…糞台風め邪魔し腐ってからに。
□早朝五時起き
うわぁ真っ暗だわあ…真夏とは言え、4時はまだ夜に近い領域だなあ。でもここから朝飯食べて、前日の準備通りに車載して…等々を終えると日が昇る頃だろう。
□出発
想定通りにほぼ5時ジャスト…GPSサイコンを付けて、サイドバッグを付けて、デグナーの防水バッグをネットでくくり付けて…うあ、車体に跨るのも大変だな、こりゃ。
□守谷SA
神奈川から都内、環八を下り羽田から首都高…都心を抜けて、常磐道へ。
出発後、初めての休憩となる守谷のSAにて一服。都内を抜けるのに1時間と少し、まだ6時を回ったばかり…天気も悪くないし、思った以上に好調に走れてる。
□中郷SA
次のSAは友部…なのだが、ダブさんでの長距離移動は今までのバイクとは比にならない程に快適で、その次の中郷SAまでノンストップ…100㎞程度は休憩なしで走れる。
□案内板
さって、この時点でまだ8時前…時間的にかなり余裕があるが、どうしたものかな。
予定を一日遅らせた事で、Kさんとの待ち合わせが昼から夕方に伸びている…が、このまま北上して磐越で行けば、昼前に喜多方入りも可能だと思われる…当初の予定通りに。
ただ、最初の予定通りに少し先のいわき勿来で降りて、新白河ルートも捨て難い。
□いわき勿来
降りちゃいました、いわき勿来で…Kさんごめん!と心の中で誤りつつ。
とは言え、まだ10時台、普通に走れば昼頃には新白河を経由しても喜多方には到着するだろう…とその旨を伝えて、ここからは下道の山越えで新白河を目指す。
□下道装備
その前に、ナビ用のホルダーをセット…おそらく、ICを降りてからの選択を間違えなければ、あとは一本道…だと思うのだが、逆にここで間違うと取り返しが付かないので。
ついでに、下道ならばクソ暑いジャケットも脱いでも良かろう、とネットの下に。
□大正解
行程を急ぐ旅なので、都度都度撮影は難しい…為、休憩ごとの画像を掲載。
当初は磐越で…と考えたのだが、これがまた、白河まで抜けるルートの気持ち良さにいわき勿来で降りた事を心の底から感謝する。緑深く道広く他の車両がいない。
こんな気持ちの良い道は、ここ数年走っていなかったわあ…と感動する程に楽しい道である(後にこの近辺は大体そうだと知る)…ただ、ジャケットを脱いだら寒かった。
□新白河
新白河駅到着…20年前…25年前くらいか。合宿免許の為にここを訪れ、駅を降りた瞬間に過疎と言うかひなびたというか…廃れ具合に落胆したものだったなあ、と思い出す。
□新白川自動車学校
ああ、20年以上の時を経ているのに、全くと言って良い程に変わっていない!
…年代を考えれば補修は為されているのだろうが、進化的な意味ではゼロだろう…あばら家を無理に表面だけ整えた様な…20数年前ですらアレな教習所がさらにアレに。
□ハイオク
人が居る施設とは思えぬ廃墟っぷり…あ、配膳のおばちゃんが中に居る。
そうか今は、地下では無くこちらが食堂か…据えた匂いのする炊き置いた飯に、半端に暖めた生温いレトルトを載せ、調理箸で突き崩す(配膳相手の目の前で)飯は健在か。
宿泊して三日で根を上げ、ココでの飯は一切、食わなくなった事を思い出す。
□タイムスリップ
昭和だ…あの当時から旧かった車両はもはやビンテージ…LPガスか。ガソリン車ですら無いであろう教習車は、もはや関東ではお目に掛かれないレベルである。
知らない人が見たら、パッと見にはタクシーにしか見えんよなコレ。
□寄宿舎
女性は駅前の小ぎれいなビジネスホテルを借り切る…のに対して、男性には専用宿舎と言う今では考えられない男卑女尊っぷりだったなあ…あ、ガワだけ塗り直してやんの。
中身は凄いんだけどなあ…鴬張りと言うには歴史を重ね過ぎた板張りは何時踏み抜くとも分からぬ恐怖の品だし、燃料周りに不安を抱えて、風呂も冷房もまともに機能しない。
□悪夢
異様にヌル付く共同風呂では、何台も並ぶシャワーも3機も同時に稼働すれば、細い水道レベルの水しか出ず(お湯じゃない)…今なら、刑務所以下だろうなあ、ここ。
女性のビジホの個室どころか、ボロボロの2段ベッド×2の4人部屋が最小単位と言う酷さ…まあ、これは思わぬ友人を増やす事になったので、これだけは悪く無かったけども。
劣悪な居住環境ではあったが、友人と女の子に恵まれた為、それなりに思い出はあるな。
□到着
…なんて感慨に耽れたのは良かったのだが、ここから走り出して5分で前も見えぬ豪雨。
時間にして1時間と少し、距離にして50㎞(都内を端から端まで横断しても50㎞は無い)を全て、豪雨の中を走行と考えれば、真夏の耐久レースと呼んでも差支えの無い工程となる。
喜多方市内に到着する頃には雨が止み、走行風で乾かしつつ何とかホテルに到着。
時計を見ると13時…晴れていてれば12時過ぎには到着の予定が…ちなみにチェックインが15時以降となる為、フロントに荷物だけ預けてKさんと合流する事にする。
この時点でもう、1日の体力を3/4位は使いきっていた気がする…以降の話は、また後日。
□早朝五時起き
うわぁ真っ暗だわあ…真夏とは言え、4時はまだ夜に近い領域だなあ。でもここから朝飯食べて、前日の準備通りに車載して…等々を終えると日が昇る頃だろう。
□出発
想定通りにほぼ5時ジャスト…GPSサイコンを付けて、サイドバッグを付けて、デグナーの防水バッグをネットでくくり付けて…うあ、車体に跨るのも大変だな、こりゃ。
□守谷SA
神奈川から都内、環八を下り羽田から首都高…都心を抜けて、常磐道へ。
出発後、初めての休憩となる守谷のSAにて一服。都内を抜けるのに1時間と少し、まだ6時を回ったばかり…天気も悪くないし、思った以上に好調に走れてる。
□中郷SA
次のSAは友部…なのだが、ダブさんでの長距離移動は今までのバイクとは比にならない程に快適で、その次の中郷SAまでノンストップ…100㎞程度は休憩なしで走れる。
□案内板
さって、この時点でまだ8時前…時間的にかなり余裕があるが、どうしたものかな。
予定を一日遅らせた事で、Kさんとの待ち合わせが昼から夕方に伸びている…が、このまま北上して磐越で行けば、昼前に喜多方入りも可能だと思われる…当初の予定通りに。
ただ、最初の予定通りに少し先のいわき勿来で降りて、新白河ルートも捨て難い。
□いわき勿来
降りちゃいました、いわき勿来で…Kさんごめん!と心の中で誤りつつ。
とは言え、まだ10時台、普通に走れば昼頃には新白河を経由しても喜多方には到着するだろう…とその旨を伝えて、ここからは下道の山越えで新白河を目指す。
□下道装備
その前に、ナビ用のホルダーをセット…おそらく、ICを降りてからの選択を間違えなければ、あとは一本道…だと思うのだが、逆にここで間違うと取り返しが付かないので。
ついでに、下道ならばクソ暑いジャケットも脱いでも良かろう、とネットの下に。
□大正解
行程を急ぐ旅なので、都度都度撮影は難しい…為、休憩ごとの画像を掲載。
当初は磐越で…と考えたのだが、これがまた、白河まで抜けるルートの気持ち良さにいわき勿来で降りた事を心の底から感謝する。緑深く道広く他の車両がいない。
こんな気持ちの良い道は、ここ数年走っていなかったわあ…と感動する程に楽しい道である(後にこの近辺は大体そうだと知る)…ただ、ジャケットを脱いだら寒かった。
□新白河
新白河駅到着…20年前…25年前くらいか。合宿免許の為にここを訪れ、駅を降りた瞬間に過疎と言うかひなびたというか…廃れ具合に落胆したものだったなあ、と思い出す。
□新白川自動車学校
ああ、20年以上の時を経ているのに、全くと言って良い程に変わっていない!
…年代を考えれば補修は為されているのだろうが、進化的な意味ではゼロだろう…あばら家を無理に表面だけ整えた様な…20数年前ですらアレな教習所がさらにアレに。
□ハイオク
人が居る施設とは思えぬ廃墟っぷり…あ、配膳のおばちゃんが中に居る。
そうか今は、地下では無くこちらが食堂か…据えた匂いのする炊き置いた飯に、半端に暖めた生温いレトルトを載せ、調理箸で突き崩す(配膳相手の目の前で)飯は健在か。
宿泊して三日で根を上げ、ココでの飯は一切、食わなくなった事を思い出す。
□タイムスリップ
昭和だ…あの当時から旧かった車両はもはやビンテージ…LPガスか。ガソリン車ですら無いであろう教習車は、もはや関東ではお目に掛かれないレベルである。
知らない人が見たら、パッと見にはタクシーにしか見えんよなコレ。
□寄宿舎
女性は駅前の小ぎれいなビジネスホテルを借り切る…のに対して、男性には専用宿舎と言う今では考えられない男卑女尊っぷりだったなあ…あ、ガワだけ塗り直してやんの。
中身は凄いんだけどなあ…鴬張りと言うには歴史を重ね過ぎた板張りは何時踏み抜くとも分からぬ恐怖の品だし、燃料周りに不安を抱えて、風呂も冷房もまともに機能しない。
□悪夢
異様にヌル付く共同風呂では、何台も並ぶシャワーも3機も同時に稼働すれば、細い水道レベルの水しか出ず(お湯じゃない)…今なら、刑務所以下だろうなあ、ここ。
女性のビジホの個室どころか、ボロボロの2段ベッド×2の4人部屋が最小単位と言う酷さ…まあ、これは思わぬ友人を増やす事になったので、これだけは悪く無かったけども。
劣悪な居住環境ではあったが、友人と女の子に恵まれた為、それなりに思い出はあるな。
□到着
…なんて感慨に耽れたのは良かったのだが、ここから走り出して5分で前も見えぬ豪雨。
時間にして1時間と少し、距離にして50㎞(都内を端から端まで横断しても50㎞は無い)を全て、豪雨の中を走行と考えれば、真夏の耐久レースと呼んでも差支えの無い工程となる。
喜多方市内に到着する頃には雨が止み、走行風で乾かしつつ何とかホテルに到着。
時計を見ると13時…晴れていてれば12時過ぎには到着の予定が…ちなみにチェックインが15時以降となる為、フロントに荷物だけ預けてKさんと合流する事にする。
この時点でもう、1日の体力を3/4位は使いきっていた気がする…以降の話は、また後日。
2017-10-13 06:53
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